特許
J-GLOBAL ID:201503016733395407

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-162626
公開番号(公開出願番号):特開2015-030414
出願日: 2013年08月05日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】雪上性能及び氷上性能をバランス良く向上しうる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】車両への装着の向きが指定された空気入りタイヤ1であって、トレッド部2に、主溝3と横溝4とが設けられ、主溝3は、内側ショルダー主溝3iと、外側ショルダー主溝3oと、クラウン主溝3cとを含むことにより、トレッド部2は、内側ミドル陸部5iと、外側ミドル陸部5oとを含み、外側ミドル陸部5oは、複数本の外側ミドル横溝4Moが設けられることにより、複数の外側ミドルブロック7oに区分され、各外側ミドルブロック7oには、タイヤ軸方向にのびる複数本の第1サイプ11oがタイヤ周方向に隔設され、内側ミドル陸部5iは、複数本の内側ミドル横溝4Miが設けられることにより、複数の内側ミドルブロック7iに区分され、各内側ミドルブロック7iには、複数の六角形を形成するように配置された複数本の第2サイプ9が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両への装着の向きが指定された空気入りタイヤであって、 トレッド部に、タイヤ周方向に連続してのびる主溝と、前記主溝と交わる向きにのびる横溝とが設けられ、 前記主溝は、タイヤが車両に装着されたときの車両内側に位置する内側ショルダー主溝と、タイヤが車両に装着されたときの車両外側に位置する外側ショルダー主溝と、これらの間をのびるクラウン主溝とを含むことにより、前記トレッド部は、前記クラウン主溝と前記内側ショルダー主溝との間の内側ミドル陸部と、前記クラウン主溝と前記外側ショルダー主溝との間の外側ミドル陸部とを含み、 前記外側ミドル陸部は、一端が前記外側ショルダー主溝に連通され、かつ、他端が前記クラウン主溝に連通された複数本の外側ミドル横溝が設けられることにより、複数の外側ミドルブロックに区分され、前記各外側ミドルブロックには、タイヤ軸方向にのびる複数本の第1サイプがタイヤ周方向に隔設され、 前記内側ミドル陸部は、一端が前記内側ショルダー主溝に連通され、かつ、他端が前記クラウン主溝に連通された複数本の内側ミドル横溝が設けられることにより、複数の内側ミドルブロックに区分され、前記各内側ミドルブロックには、複数の六角形を形成するように配置された複数本の第2サイプが設けられていることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (6件):
B60C 11/12 ,  B60C 11/04 ,  B60C 5/00 ,  B60C 11/11 ,  B60C 11/03 ,  B60C 11/13
FI (8件):
B60C11/12 C ,  B60C11/04 D ,  B60C5/00 H ,  B60C11/11 E ,  B60C11/11 C ,  B60C11/03 Z ,  B60C11/12 A ,  B60C11/04 H

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