特許
J-GLOBAL ID:201503016747883065
微生物の識別方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
特許業務法人京都国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-057809
公開番号(公開出願番号):特開2015-184020
出願日: 2014年03月20日
公開日(公表日): 2015年10月22日
要約:
【課題】代表的な腸管出血性大腸菌であるO157、O26、又はO111の識別を再現性よく行うことを可能とする。【解決手段】微生物を含む試料をMALDI-TOF MSで分析し、得られたマススペクトル上におけるマーカータンパク質由来のピークの質量電荷比を読み取り、前記質量電荷比に基づいて前記試料がO157、O26、又はO111を含むか否かを判定する方法であって、前記マーカータンパク質としてリボソームタンパク質S15及びリボソームタンパク質L25の少なくともいずれか一つと、酸ストレスシャペロンHdeBと、DNA結合タンパク質H-NSとを用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
a)微生物を含む試料を質量分析して得られたマススペクトル上における、マーカータンパク質由来のピークの質量電荷比を読み取るステップと、
b)前記質量電荷比に基づいて前記試料に大腸菌O157、O26、又はO111の少なくとも一つが含まれるか否かを判定するステップと、
を有し、
前記マーカータンパク質としてリボソームタンパク質S15又はリボソームタンパク質L25の少なくともいずれか一つと、酸ストレスシャペロンHdeBと、DNA結合タンパク質H-NSとを用いることを特徴とする微生物の識別方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N27/62 V
, G01N27/62 D
, C12Q1/04
Fターム (14件):
2G041CA01
, 2G041DA04
, 2G041EA01
, 2G041EA12
, 2G041FA12
, 2G041GA06
, 2G041LA07
, 2G041LA08
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ06
, 4B063QQ79
, 4B063QS39
, 4B063QX04
前のページに戻る