特許
J-GLOBAL ID:201503016754674340

分離膜モジュールの滅菌方法、連続発酵による化学品の製造方法、および膜分離型連続発酵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013055711
公開番号(公開出願番号):WO2013-137027
出願日: 2013年03月01日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
短い時間で、確実に分離膜モジュールを蒸気滅菌する蒸気滅菌方法、連続発酵による化学品の製造方法、および膜分離型連続発酵装置を提供する。本発明の分離膜モジュールの蒸気滅菌方法は、分離膜モジュールの2次側に、分離膜のうちろ過に供される部分で囲まれた空間における充填率が70%以上となるように、大気圧下での沸点が80°C以上の液体を供給する液体供給工程(ステップS1)と、前記液体供給工程において前記分離膜モジュールの2次側に供給された液体の充填率を70%以上となるよう封入する液体封入工程(ステップS2)と、前記分離膜モジュールの1次側に水蒸気を供給し、滅菌温度まで昇温する昇温工程(ステップS3)と、所定の滅菌温度で所定時間滅菌する滅菌工程(ステップS4)と、を含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
分離膜モジュールを水蒸気により滅菌する方法であって、 前記分離膜モジュールの2次側に、分離膜のうちろ過に供される部分で囲まれた空間における充填率が70%以上となるように、大気圧下での沸点が80°C以上の液体を供給する液体供給工程と、 前記液体供給工程において前記分離膜モジュールの2次側に供給された液体の充填率が70%以上となるよう2次側を封止する液体封入工程と、 分離膜モジュールの2次側を封止したまま、前記分離膜モジュールの1次側に水蒸気を供給することで、前記分離膜モジュールを滅菌する滅菌工程と、 を含むことを特徴とする分離膜モジュールの滅菌方法。
IPC (4件):
B01D 65/02 ,  A61L 2/06 ,  C12M 1/00 ,  C12P 7/56
FI (4件):
B01D65/02 500 ,  A61L2/06 B ,  C12M1/00 D ,  C12P7/56
Fターム (45件):
4B029AA02 ,  4B029AA27 ,  4B029BB02 ,  4B029CC01 ,  4B029DA08 ,  4B029DF03 ,  4B029DG04 ,  4B064AD33 ,  4B064CA02 ,  4B064CC09 ,  4B064CC22 ,  4B064CE06 ,  4B064DA16 ,  4C058AA24 ,  4C058BB05 ,  4C058CC01 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA18 ,  4D006HA19 ,  4D006HA41 ,  4D006HA61 ,  4D006JA13C ,  4D006JA14Z ,  4D006JA18Z ,  4D006JA55Z ,  4D006JB06 ,  4D006KC23 ,  4D006MA01 ,  4D006MA03 ,  4D006MA07 ,  4D006MA21 ,  4D006MC23 ,  4D006MC29X ,  4D006MC30 ,  4D006MC39 ,  4D006MC62 ,  4D006MC63 ,  4D006NA04 ,  4D006NA10 ,  4D006NA16 ,  4D006NA46 ,  4D006PA01 ,  4D006PB24 ,  4D006PC12

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