特許
J-GLOBAL ID:201503016757179200

タンパク質又はポリペプチドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 特許業務法人アルガ特許事務所 ,  有賀 三幸 ,  高野 登志雄 ,  中嶋 俊夫 ,  村田 正樹 ,  山本 博人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-262546
公開番号(公開出願番号):特開2012-110278
特許番号:特許第5796951号
出願日: 2010年11月25日
公開日(公表日): 2012年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 異種タンパク質又は異種ポリペプチドをコードする遺伝子を導入した枯草菌を用いた、異種タンパク質又は異種ポリペプチドの製造方法であって、当該枯草菌のmalP遺伝子の発現量を、23SrRNAに対して0.4×10-5〜2.5×10-5のレベルに調節することを特徴とし、 前記malP遺伝子が、五炭糖若しくは六炭糖又はそれらの誘導体の添加によりその活性が制御される異種プロモーターに作動可能に連結され、 前記異種プロモーターが、ラクトース誘導性プロモーター、ガラクトース誘導性プロモーター、キシロース誘導性プロモーター、アラビノース誘導性プロモーター又はラムノース誘導性プロモーターであり、 前記調節が、前記五炭糖若しくは六炭糖又はそれらの誘導体を適宜添加して、枯草菌のmalP遺伝子の発現量を、親株におけるmalP遺伝子の発現量に対して5〜29%のレベルに調節することによりなされる、 前記異種タンパク質又は異種ポリペプチドの製造方法。
IPC (4件):
C12P 21/02 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12N 1/21 ( 200 6.01) ,  C12R 1/07 ( 200 6.01)
FI (4件):
C12P 21/02 ZNA C ,  C12N 15/00 A ,  C12N 1/21 ,  C12R 1:07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 組換え微生物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-321380   出願人:花王株式会社
  • 新規枯草菌変異株
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-258829   出願人:花王株式会社, 国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学
  • タンパク質又はポリペプチドの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-041123   出願人:花王株式会社
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