特許
J-GLOBAL ID：201503016790481779
遊技機
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
中村 武司
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-042205
公開番号（公開出願番号）：特開2013-176460
特許番号：特許第5761077号
出願日： 2012年02月28日
公開日（公表日）： 2013年09月09日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 遊技球が入球困難若しくは入球不可能な閉鎖状態から入球容易な開放状態に所定の開放時間に亘って変化する開閉式始動口を含む1個以上の始動口と、
前記開閉式始動口の開放時間を延長する開放延長機能を作動させる開放延長機能作動手段と、
始動口への遊技球の入球に基づいて、特別図柄表示手段で特別図柄を所定の変動時間が経過するまで変動表示させ、該変動表示の終了に伴い当りまたは外れの結果を示す図柄変動遊技を実行する図柄変動遊技実行手段と、
前記特別図柄の変動時間を決定するための変動時間決定テーブルとして、少なくとも、第1の変動時間決定テーブル及び第2の変動時間決定テーブルを記憶した変動時間決定テーブル記憶手段と、
前記図柄変動遊技の結果が当りとなることに基づいて、当り遊技を実行する当り遊技実行手段と、
前記図柄変動遊技の結果が当りとなる場合に、発生させる当りの態様を決定する当り態様決定手段と、
前記図柄変動遊技を実行する際の遊技状態を複数の遊技状態のうちの何れかに設定する遊技状態設定手段と、
を備える遊技機であって、
前記第1の変動時間決定テーブルに基づいて決定される特別図柄の変動時間の平均は前記第2の変動時間決定テーブルに基づいて決定される特別図柄の変動時間の平均よりも長いものとされており、
前記遊技状態設定手段が設定可能な遊技状態として、少なくとも、前記開放延長機能が非作動状態の通常状態と、前記開放延長機能が作動状態で前記第1の変動時間決定テーブルに基づいて前記特別図柄の変動時間を決定する第1の開放延長状態と、前記開放延長機能が作動状態で前記第2の変動時間決定テーブルに基づいて前記特別図柄の変動時間を決定する第2の開放延長状態とを有し、
前記遊技状態設定手段は、前記図柄変動遊技の結果が当りとなることを契機とする当り遊技終了後の遊技状態を、当該図柄変動遊技の結果が当りとなったときの遊技状態と異なる遊技状態に設定する移行設定処理と、前記図柄変動遊技の結果が当りとなることを契機とする当り遊技終了後の遊技状態を、当該図柄変動遊技の結果が当りとなったときの遊技状態と同一の遊技状態に設定する維持設定処理と、の何れかの処理を、前記当りの態様及び前記図柄変動遊技の結果が当りとなった際の遊技状態に応じて実行するとともに、
前記移行設定処理には、
前記第1の開放延長状態で前記図柄変動遊技の結果が当りとなることを契機とする当り遊技終了後の遊技状態を前記第2の開放延長状態に設定する移行設定処理と、前記第2の開放延長状態で前記図柄変動遊技の結果が当りとなることを契機とする当り遊技終了後の遊技状態を前記第1の開放延長状態に設定する移行設定処理と、のうちの少なくとも一方の移行設定処理と、
前記通常状態で前記図柄変動遊技の結果が当りとなることを契機とする当り遊技終了後の遊技状態を前記第1の開放延長状態に設定する移行設定処理と、
前記通常状態で前記図柄変動遊技の結果が当りとなることを契機とする当り遊技終了後の遊技状態を前記第2の開放延長状態に設定する移行設定処理と、
前記第1の開放延長状態で前記図柄変動遊技の結果が当りとなることを契機とする当り遊技終了後の遊技状態を前記通常状態に設定する移行設定処理と、
前記第2の開放延長状態で前記図柄変動遊技の結果が当りとなることを契機とする当り遊技終了後の遊技状態を前記通常状態に設定する移行設定処理と、を有するものであり、
前記第1の開放延長状態において前記図柄変動遊技の結果が当りとなると、前記当り遊技の終了後に、所定の確率で前記第1の開放延長状態又は前記第2の開放延長状態とし、
前記第2の開放延長状態において前記図柄変動遊技の結果が当りとなると、前記当り遊技の終了後に、前記所定の確率よりも高い確率で、前記第1の開放延長状態又は前記第2の開放延長状態とするものであって、
前記第1の開放延長状態における前記開閉式始動口の開放時間と、前記第2の開放延長状態における前記開閉式始動口の開放時間と、が同じである
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (2件)：
A63F 7/02 333 Z
, A63F 7/02 315 A
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別：公開公報
出願番号：特願2006-159798
出願人：株式会社三共
審査官引用 (1件)
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遊技機
公報種別：公開公報
出願番号：特願2006-159798
出願人：株式会社三共
引用文献：
出願人引用 (2件)
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「CRブラックスパイダーマン」
-
「CRブラックスパイダーマン」
審査官引用 (2件)
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「CRブラックスパイダーマン」
-
「CRブラックスパイダーマン」
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