特許
J-GLOBAL ID:201503016793821988

無線通信システムおよびその通信方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-102466
公開番号(公開出願番号):特開2015-220587
出願日: 2014年05月16日
公開日(公表日): 2015年12月07日
要約:
【課題】本発明は、携帯端末を機器にタッチさせるだけで、機器を省電力状態から無駄に復帰させることなく、携帯端末の機能で必要となるデータを当該機器から取得することができる無線通信システムを提供する。【解決手段】携帯端末10が画像形成装置20に搭載されたNFCタグが持つ記憶領域からデータを受信し、当該データが携帯端末10上で動作するアプリに必要なデータでなかった場合には、画像形成装置20にNFCの通信モードの切り替え要求を送信する。そして、画像形成装置20は、NFCの通信方式を切り替えてRAM202の記憶領域502に格納されているデータを携帯端末10に送信する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
携帯端末と機器とが第1の通信方法により通信を行うことが可能な無線通信システムにおいて、 前記携帯端末は、 前記第1の通信方法により前記機器の無線通信手段との間で無線通信を行い、当該無線通信手段が持つ記憶領域に格納されている第1のデータを受信する受信手段と、 前記受信した第1のデータが必要なデータかを判定する判定手段と、 前記第1のデータが必要なデータでないと判定された場合は、前記無線通信手段の通信方式の切り替えを要求する要求手段とを備え、 前記機器は、 前記無線通信手段が持つ記憶領域に格納されている第1のデータを前記第1の通信方法により前記携帯端末に送信する第1の送信手段と、 前記携帯端末から前記無線通信手段の通信方式の切り替え要求を受けて、当該無線通信手段の通信方式を第1の通信モードから第2の通信モードに切り替える切り替え手段と、 前記無線通信手段の通信方式の切り替えに応じて、当該機器のメモリから該当する第2のデータを前記携帯端末に送信する第2の送信手段とを備えることを特徴とする無線通信システム。
IPC (6件):
H04M 1/00 ,  H04W 52/02 ,  H04W 84/10 ,  H04W 88/10 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07
FI (6件):
H04M1/00 U ,  H04W52/02 ,  H04W84/10 110 ,  H04W88/10 ,  G06K17/00 F ,  G06K19/00 H
Fターム (23件):
5B035AA05 ,  5B035BB09 ,  5B035CA13 ,  5B035CA22 ,  5B035CA23 ,  5B058CA17 ,  5B058CA22 ,  5B058CA23 ,  5B058KA21 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K127BA03 ,  5K127BB22 ,  5K127BB33 ,  5K127DA12 ,  5K127DA13 ,  5K127DA15 ,  5K127GA14 ,  5K127GA29 ,  5K127KA01 ,  5K127KA02

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