特許
J-GLOBAL ID:201503016873802330

パイプ本数計数方法、パイプ本数計数装置、及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-187969
公開番号(公開出願番号):特開2014-044674
特許番号:特許第5825226号
出願日: 2012年08月28日
公開日(公表日): 2014年03月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スタックに段積みされている複数の鋼パイプの本数を、該複数の鋼パイプの撮像画像を画像処理して計数するパイプ本数計数方法であって、 前記複数の鋼パイプを、当該鋼パイプの端面の方向から撮像する撮像工程と、 前記撮像工程により撮像された画像を2値化する2値化工程と、 前記2値化工程により2値化された画像から、連続する複数の同値の画素により形成される閉領域であるブロブを導出するブロブ処理工程と、 前記ブロブ処理工程により導出されたブロブを固定した状態で、当該ブロブの複数の箇所における径を導出し、導出した径を用いて、当該ブロブが、パイプ判定条件を満たすか否かを判定することを、前記ブロブ処理工程により導出されたブロブのそれぞれについて行うパイプ判定工程と、 前記パイプ判定工程により、パイプ判定条件を満たすと判定されたブロブの数を、前記スタックに段積みされている複数の鋼パイプの本数として導出するパイプ本数導出工程と、 前記パイプ本数導出工程で導出された本数を含む情報を出力する出力工程と、を有し、 前記パイプ判定工程は、前記ブロブ処理工程により導出されたブロブの4つの接線により囲まれる矩形を、当該ブロブに対して外接する矩形として複数導出し、当該導出した複数の矩形の辺の長さを、当該ブロブの複数の箇所における径として用いて、当該ブロブが、パイプ判定条件を満たすか否かを判定することを特徴とするパイプ本数計数方法。
IPC (1件):
G06M 9/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06M 9/00 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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