特許
J-GLOBAL ID:201503016937649603
印刷配線基材およびその製造方法ならびにグラビア版
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-073691
公開番号(公開出願番号):特開2015-198108
出願日: 2014年03月31日
公開日(公表日): 2015年11月09日
要約:
【課題】配線を形成するためのグラビア版において、ドクターで掻き取れなかったインキに起因する短絡を抑制する。【解決手段】第1の屈曲部11と第2の屈曲部21とに挟まれたコーナ空隙部30の少なくとも一部の幅31が、第1の直線部12と第2の直線部22との間の直線空隙部32の幅33よりも、大とされている。第1の屈曲部11及び第2の屈曲部21の少なくとも一部の幅13が、屈曲部11,21に接続された直線部12,22の幅14より小さくされている。ドクター50が第1の溝10でたわんだ反動で、掻き取れなかったインキがグラビア版1の第1の溝10の近傍に残留した場合にも、当該残留したインキと隣接する配線パターンとの距離がより大きくなり、隣接する配線パターンとの短絡が生じるおそれを抑制することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の屈曲部、及びその両端部に接続された一対の第1の直線部を有する第1のコーナ配線と、
前記第1のコーナ配線の内側に並行する第2のコーナ配線であって、第2の屈曲部、及びその両端部に接続された一対の第2の直線部を有する第2のコーナ配線と、
を備えた印刷配線基材であって、
前記第1の屈曲部と前記第2の屈曲部との少なくとも一方の少なくとも一部の幅が、当該屈曲部に接続された直線部の幅より小さくされ、
前記第1の屈曲部と前記第2の屈曲部とに挟まれたコーナ空隙部の少なくとも一部の幅が、前記第1の直線部と前記第2の直線部との間の直線空隙部の幅よりも、大とされていることを特徴とする印刷配線基材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2H114AA03
, 2H114BA00
, 2H114EA02
, 5E343AA12
, 5E343AA16
, 5E343BB21
, 5E343BB25
, 5E343BB72
, 5E343DD02
, 5E343FF02
, 5E343GG08
引用特許: