特許
J-GLOBAL ID:201503016942278663

可撓性ホース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿島 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-244185
公開番号(公開出願番号):特開2015-102195
出願日: 2013年11月26日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】内芯、外芯の位置ずれが生じにくい構造の可撓性ホースを提供する。【解決手段】内芯10上にチューブ本体11を被覆し、チューブ本体11上に外芯15を内芯10と二重螺旋構造をなすように巻き付けることにより、チューブ本体11に螺旋状の凹凸面が賦形された可撓性ホース1であって、内芯10は樹脂材により断面が方形に成形され、チューブ本体11は樹脂材によりシームレスに成形され、外芯15は樹脂材により成形され、さらに外芯15の外周面を内側に圧接するように覆うと共に外芯15の外周面に融着され、内芯10の径方向への膨らみを抑制する拘束層17が形成された構造とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
螺旋状に成形した内芯(10)上にチューブ本体(11)を被覆し、さらに当該チューブ本体(11)上に螺旋状に成形した外芯(15、25)を前記内芯(10)と二重螺旋構造をなすように巻き付けることにより、前記チューブ本体(11)に螺旋状の凹凸面が賦形された可撓性ホース(1)であって、 前記内芯(10)は樹脂材により断面が方形に成形され、 前記チューブ本体(11)は樹脂材によりシームレスに成形され、 前記外芯(15、25)は樹脂材により成形され、 さらに前記外芯(15、25)の外側には、当該外芯(15、25)の外周面を内側に圧接するように覆うと共に当該外芯(15、25)の外周面に融着され、前記外芯(15、25)および内芯(10)の径方向への膨らみを抑制すると共に外芯(15、25)の移動幅を制限する拘束層(16、17、18)が形成されていることを特徴とする可撓性ホース。
IPC (1件):
F16L 11/10
FI (1件):
F16L11/10 B
Fターム (7件):
3H111AA02 ,  3H111BA15 ,  3H111BA25 ,  3H111CB07 ,  3H111CB14 ,  3H111CC14 ,  3H111DB10

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