特許
J-GLOBAL ID:201503016969674413

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-015642
公開番号(公開出願番号):特開2013-153860
特許番号:特許第5809992号
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2013年08月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球を発射する発射手段と、 前記発射手段によって発射された遊技球が転動可能な遊技盤と、 前記遊技盤に配置され、前記発射手段の発射強度に応じて遊技球の進入割合を異にする第1及び第2進入領域と、 前記遊技盤に配置された第1始動口と、 前記遊技盤に配置され、遊技球の進入を困難とする第1の態様、及び前記第1の態様よりも遊技球の進入を容易とする第2の態様に変位可能な始動可変入賞装置を備える第2始動口と、 前記第1始動口又は前記第2始動口への遊技球の進入を条件として、遊技者にとって有利な特別遊技を実行するか否かの判定を行う判定手段と、 前記第2進入領域に進入した遊技球の方が前記第1進入領域に進入した遊技球よりも進入しやすい位置に配置された特別可変入賞装置と、 遊技状態が非特定遊技状態に設定されている場合には、前記第2の態様に変位させる確率が第1の確率で判定される第1の条件が成立したことにより前記始動可変入賞装置を前記第1の態様から第2の態様に第1の期間制御し、遊技状態が特定遊技状態に設定されている場合には、前記第1の確率よりも高い第2の確率で判定される第2の条件が成立したことにより前記始動可変入賞装置を前記第1の態様から第2の態様に前記第1の期間よりも長い第2の期間制御する始動可変入賞制御手段と、 前記判定手段により前記特別遊技を実行すると判定されたことにより、前記特別可変入賞装置に遊技球が入球可能な開放状態と遊技球が入球不可能な閉鎖状態とを、予め定められた所定回数繰り返す特別遊技の実行を制御する特別遊技実行制御手段と、 前記第1進入領域に向けて遊技球を発射させるよう報知する第1報知態様と、前記第2進入領域に向けて遊技球を発射させるよう報知する第2報知態様とによる報知を行う報知手段と、 前記報知手段における報知態様を決定する報知態様決定手段と、 電断が発生した場合、当該電断の復旧後、前記報知態様決定手段に対して当該電断の復旧時における遊技状態を示す遊技状態指定情報を送信するとともに、前記特別遊技実行制御手段により前記特別遊技の実行が制御されている際に電断が発生した場合、当該電断の復旧後、前記報知態様決定手段に対して当該特別遊技実行中であることを示す特別遊技状態指定情報を送信する遊技状態情報送信手段と、 を備え、 前記報知態様決定手段は、 前記遊技状態情報送信手段により送信された前記遊技状態指定情報または、当該遊技状態指定情報及び前記特別遊技状態指定情報を受信する受信手段と、 前記受信手段で受信した前記遊技状態指定情報に基づき、遊技状態が前記非特定遊技状態であるのか、あるいは、前記特定遊技状態であるのかを判定する特定遊技状態判定手段と、を備え、 前記特定遊技状態判定手段により前記非特定遊技状態であると判定され、かつ、前記受信手段により前記特別遊技状態指定情報を受信したことを条件として、前記報知手段による報知態様を前記第2報知態様に決定すること、 を特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 304 D ,  A63F 7/02 326 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-263974   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-245717   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-063971   出願人:株式会社三共
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