特許
J-GLOBAL ID:201503017020192902

顆粒状粒子を施用するためのポータブルシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-533380
公開番号(公開出願番号):特表2015-535686
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2015年12月17日
要約:
本特許出願は、植栽された鉢など、地面に設置される用途向けの、および農地の畝間の中での、または全エリアにおよぶ連続的施用(例えば1分あたりのグラム数)向けの、重力流による顆粒状粒子の施用を目的とするジョイスティック型のポータブル制御装置を含む、肥料および殺虫剤の施用ならびに好ましい投薬のためのポータブルシステムに関する。例えば土地の地形が不規則であるためにトラクタで実施するシステムが立ち入りできない広大なエリアにおいてさえ、さまざまな用途において農業の生産者/作り手が使用するために、通常は後方設備である顆粒貯蔵タンクの底面に共に接続される排出パイプと組立てるように製造される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
「顆粒状粒子を施用するためのポータブルシステム」において、 a)固定用構造物(8)に対して直交する方向に突出し、大部分が縦方向の固定用構造物(8)によって基部(7)において支持されるプラスチックブロー成形されたタンク(1)であって、前記タンクが、その下端部全体にわたり配置された腰部保護物(9)と、腰部保護物(9)に対して横断方向に配置され、タンク(1)の下端部および上端部に取付けられた、高さ調整用の要素(11)を備えた一対のパッド付き支持用ベルトとを含み、タンク(1)の上部領域には、側方上端部から突出して、ノズル(2b)に対して篩(6)が間に置かれた蓋(2a)、運搬用ハンドル(3)、上端部に排出ベルト(5)を取付けるための突起(4)が配置されており、運搬用ハンドル(3)に、排出レストベルト(5)および篩(6)を取付けるための突起(4)が突出している、タンク(1)と、 b)ホースクランプ(14)を介してタンク(1)に結合された可撓性ホース(12)および排出パイプ(13)と、 c)ねじりバネ(20)と共に本体(16)に結合された作動ノブハンドルを含み、ネジ(17)により接合された二つの半分部分から構成された本体(16)を含む排出パイプ(13)に取付けられた手動式用量制御装置(15)であって、ハンドルの下部に、ピン(22)およびそれを移動穴(26)の下端部に押し込んだ状態に保つバネ(25)を介してアーム(21)が取付けられており、このアーム(21)に結合された状態で、二つの継手(23)がスライド弁(24)を移動させ、この弁が、本体に存在するガイド(28)全体にわたり摺動してハンドル(19)が作動させられる際に開閉し、スライド弁(24)が、端部にある軸受け金(31)、およびシャフト(27)により案内される、手動式用量制御装置と を含むシステム。
IPC (2件):
A01C 15/02 ,  A01M 9/00
FI (2件):
A01C15/02 ,  A01M9/00 A
Fターム (24件):
2B052BC02 ,  2B052DA08 ,  2B052EA03 ,  2B052EB11 ,  2B052EC02 ,  2B052EC19 ,  2B121AA11 ,  2B121AA19 ,  2B121CB23 ,  2B121CB28 ,  2B121CB47 ,  2B121CB51 ,  2B121CB53 ,  2B121CB56 ,  2B121CB61 ,  2B121CB69 ,  2B121CB70 ,  2B121CC02 ,  2B121CC05 ,  2B121CC29 ,  2B121DA62 ,  2B121EA26 ,  2B121FA11 ,  2B121FA16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 背負い式粉粒状物散布器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-336855   出願人:ヤマト農磁株式会社
  • 特公昭13-019384
  • 特公昭47-017210
審査官引用 (3件)
  • 背負い式粉粒状物散布器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-336855   出願人:ヤマト農磁株式会社
  • 特公昭13-019384
  • 特公昭47-017210

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