特許
J-GLOBAL ID:201503017069200625

回転角検出装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-015566
公開番号(公開出願番号):特開2015-179070
出願日: 2015年01月29日
公開日(公表日): 2015年10月08日
要約:
【課題】電力消費を低減可能である回転角検出装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】回転角検出装置21のセンサ部25は、マグネットの回転に伴って変化する回転磁界を検出する。第1演算部31は、センサ部25にて検出された検出値に基づき、イグニッションスイッチがオンされたとみなされるとき、回転角θmの演算を開始し、イグニッションスイッチがオフされたとみなされるとき、回転角θmの演算を停止する。第2演算部32は、センサ部25にて検出された検出値に基づき、イグニッションスイッチのオンオフ状態によらず、回転回数Nの演算を行う。通信部35は、制御部50と情報を送受信可能に構成され、回転角θmおよび回転回数Nを制御部50に送信する。これにより、イグニッションスイッチがオフされている期間の電力消費を低減する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電源スイッチ(60)がオフされている期間において、バッテリ(65)からの電力により一部の作動を継続可能な回転角検出装置であって、 被検出部(82)の回転に伴って変化する情報を検出するセンサ部(25)と、 前記センサ部にて検出された検出値に基づき、前記電源スイッチがオンされたとみなされるとき、前記被検出部の回転に係る第1回転情報の演算を開始し、前記電源スイッチがオフされたとみなされるとき、前記第1回転情報の演算を停止する第1演算部(31、212)と、 前記センサ部にて検出された検出値に基づき、前記電源スイッチのオンオフ状態によらず、前記被検出部の回転に係る第2回転情報の演算を行う第2演算部(32、222)と、 制御部(50)と情報を送受信可能に構成され、前記第1回転情報および前記第2回転情報を前記制御部(50)に送信する通信部(35、215、225)と、 を備えることを特徴とする回転角検出装置。
IPC (4件):
G01D 5/244 ,  G01B 7/30 ,  B62D 6/00 ,  B62D 5/04
FI (4件):
G01D5/244 E ,  G01B7/30 H ,  B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (56件):
2F063AA36 ,  2F063BA08 ,  2F063BB03 ,  2F063CA15 ,  2F063DA01 ,  2F063DD03 ,  2F063GA52 ,  2F063LA09 ,  2F063LA15 ,  2F063LA29 ,  2F077AA36 ,  2F077JJ02 ,  2F077JJ08 ,  2F077JJ09 ,  2F077JJ23 ,  2F077NN02 ,  2F077NN04 ,  2F077NN17 ,  2F077PP12 ,  2F077PP14 ,  2F077QQ10 ,  2F077QQ17 ,  2F077TT41 ,  2F077TT87 ,  3D232CC26 ,  3D232CC30 ,  3D232CC33 ,  3D232CC35 ,  3D232CC38 ,  3D232CC49 ,  3D232DA03 ,  3D232DA63 ,  3D232DA91 ,  3D232DB20 ,  3D232DC10 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232DD03 ,  3D232DD15 ,  3D232DE01 ,  3D232EB04 ,  3D232EB08 ,  3D232GG01 ,  3D333CB02 ,  3D333CB13 ,  3D333CC41 ,  3D333CD53 ,  3D333CD57 ,  3D333CD60 ,  3D333CE03 ,  3D333CE21 ,  3D333CE24 ,  3D333CE29 ,  3D333CE32 ,  3D333CE39 ,  3D333CE47
引用特許:
審査官引用 (1件)

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