特許
J-GLOBAL ID:201503017154934360

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-081194
公開番号(公開出願番号):特開2013-211181
特許番号:特許第5810023号
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電解質膜の両側に一対の電極を設けるとともに、外周部に樹脂製枠部材が設けられる電解質膜・電極構造体と、セパレータとが積層され、前記セパレータには、燃料ガスを前記電解質膜・電極構造体と前記セパレータとの積層方向に流通させる燃料ガス連通孔、酸化剤ガスを前記積層方向に流通させる酸化剤ガス連通孔、及び冷却媒体を前記積層方向に流通させる冷却媒体連通孔が設けられるとともに、 一方の電極に対向する前記セパレータには、電極面に沿って燃料ガスを供給する燃料ガス流路と、前記燃料ガス流路と前記燃料ガス連通孔とを繋ぐ燃料ガスバッファ部とが設けられ、 他方の電極に対向する前記セパレータには、電極面に沿って酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス流路と、前記酸化剤ガス流路と前記酸化剤ガス連通孔とを繋ぐ酸化剤ガスバッファ部とが設けられ、 さらに互いに隣接する第1の前記セパレータの第1セパレータ面と第2の前記セパレータの第2セパレータ面との間には、電極面方向に沿って冷却媒体を供給する冷却媒体流路と、前記冷却媒体流路と前記冷却媒体連通孔とを繋ぐ冷却媒体バッファ部とが設けられる燃料電池であって、 前記燃料ガスバッファ部、前記酸化剤ガスバッファ部及び前記冷却媒体バッファ部は、前記積層方向に重なり合っており、 前記冷却媒体バッファ部は、前記冷却媒体流路の端部に連通する第1バッファ部と、 前記第1バッファ部より前記冷却媒体流路から離間して配置され、前記第1セパレータ面を第2セパレータ面から離間する方向に変形させることにより、前記第1バッファ部よりも前記積層方向に深溝な第2バッファ部と、 を有するとともに、 前記第2バッファ部に前記積層方向に隣接する他のバッファ部は、前記燃料ガスバッファ部又は前記酸化剤ガスバッファ部のいずれか一方のみにより構成されることを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ( 200 6.01) ,  H01M 8/10 ( 200 6.01)
FI (5件):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/02 C ,  H01M 8/02 E ,  H01M 8/02 B ,  H01M 8/10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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