特許
J-GLOBAL ID:201503017173652766

直接音による到着時間差の判定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-517218
公開番号(公開出願番号):特表2015-502519
出願日: 2012年06月22日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
音響信号は、空間での位置が判定されるように位置特定することができる。複数のマイクロホンからの到着時間差データがこの位置特定に使用されてもよい。マイクロホンからの信号データが反響音および他の環境の歪みによって劣化される場合があり、誤った位置特定をもたらす。反響音からではなくマイクロホンに直接到達する音から生じる信号の一部分を検出することによって、位置特定の精度が改良される。
請求項(抜粋):
実行されるときに、 音響源と関連付けられる複数の可聴信号を取得することと、 前記複数の可聴信号のそれぞれに対して、 前記音響源からの非反射音に相当する前記可聴信号の一部分を含む対象となる事象を識別することと、 前記対象となる事象の前にいつ静寂期間が存在するかを判定することと、 前記対象となる事象がいつ雑音レベルを超えて上昇するかを判定することと、 前記対象となる事象が前記雑音レベルを越えて上昇した後のピークを検出することと、 前記ピークが発生する時間を判定することと、 前記複数のフィルタリングされた可聴信号内で前記ピークが発生する前記時間の間の差に少なくとも一部基づき、前記対象となる事象に対する到着時間差(TDOA)値を判定することと、を含む行為を1つ以上のプロセッサに行わせるコンピュータ実行可能命令を記憶する、1つ以上のコンピュータ可読記憶媒体。
IPC (1件):
G01S 3/808
FI (1件):
G01S3/808
Fターム (13件):
5J083AA05 ,  5J083AB12 ,  5J083AC17 ,  5J083AD02 ,  5J083AE08 ,  5J083AG01 ,  5J083AG05 ,  5J083AG10 ,  5J083BE10 ,  5J083BE12 ,  5J083BE19 ,  5J083BE29 ,  5J083BE54
引用特許:
審査官引用 (7件)
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