特許
J-GLOBAL ID:201503017198341293
プレス成形方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 壽彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-015730
公開番号(公開出願番号):特開2015-027698
出願日: 2014年01月30日
公開日(公表日): 2015年02月12日
要約:
【課題】製品形状を変えることなく、割れやしわなどの成形不良の発生させずにスプリングバックを低減させることができるプレス成形方法を得る。【解決手段】本発明に係るプレス成形方法は、ダイ3とパンチ5によってパンチ底部31aおよび縦壁部31bを製品形状に第1下死点まで成形すると共に、外側フランジ部31cおよび内側フランジ部31dについて、外側フランジ部31cに対しては長手方向の線長が製品形状のフランジ部の線長よりも短く、内側フランジ部31dに対しては長手方向の線長が製品形状のフランジ部の線長よりも長くなるように成形する第1成形工程と、ダイとフランジ成形用ダイ7によって第1成形工程で成形された外側フランジ部31cおよび内側フランジ部31dを製品形状に第2下死点まで成形する第2成形工程とを備え、第1成形工程と第2成形工程を1度のプレス成形で行うことを特徴とするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
長手方向に延びる溝形状部を有し、該溝形状部を形成する一対の縦壁部の少なくとも一方に長手方向に沿って湾曲するフランジ部を有する製品形状の成形品を成形するプレス成形方法であって、
ダイとパンチによって前記溝形状部を前記製品形状に第1下死点まで成形すると共に、縮みフランジ変形を受けるフランジ部または伸びフランジ変形を受けるフランジ部の少なくとも一方について、縮みフランジ変形を受けるフランジ部に対しては長手方向の線長が前記製品形状のフランジ部の線長よりも短く、伸びフランジ変形を受けるフランジ部に対しては長手方向の線長が前記製品形状のフランジ部の線長よりも長くなるように成形する第1成形工程と、
前記ダイとフランジ成形用ダイによって前記第1成形工程で成形された前記フランジ部を製品形状に第2下死点まで成形する第2成形工程とを備え、
前記第1成形工程と前記第2成形工程を1度のプレス成形で行うことを特徴とするプレス成形方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B21D22/26 D
, B21D22/26 C
, B21D5/01 D
Fターム (6件):
4E063AA01
, 4E063BA01
, 4E063CA06
, 4E063DA01
, 4E063JA01
, 4E063MA18
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