特許
J-GLOBAL ID:201503017251496245

シャツ仕上げ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平野 玄陽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-141263
公開番号(公開出願番号):特開2015-012985
出願日: 2013年07月05日
公開日(公表日): 2015年01月22日
要約:
【課題】 左右一対の支持腕を備えて形成されているシャツ仕上げ機において、シャツの袖の傾斜角が異なる場合でも、一台で柔軟に対応して袖を綺麗に仕上げることができるようにする。【解決手段】 支持腕4の高さを変更する昇降動作機構10を人体型2の後側に設ける。この昇降動作機構10を、支持腕4の下端が取り付けられている動作部10aと、この動作部10aを昇降させる駆動装置10bと、この駆動装置10bで昇降する動作部10aを上下方向に案内するガイド部10cとで形成する。バー9の長さを支持腕4の高さに応じて調節可能に形成する。このバー9の下端と、支持腕4の駆動手段3を、動作部10aに取り付ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シャツを着せるための人体型と、この人体型の両側に配置されて駆動手段で人体型の側方に傾倒しシャツの袖を牽引する左右一対の支持腕とを備え、この支持腕の上部に、フレームが人体型の前後方向に沿った軸を中心に正逆方向に回転自在に設けられ、このフレームに、袖の先端部をセットするための下鏝と、この下鏝の上面を押圧して袖の先端部をプレス仕上げするための上鏝とが設けられ、またこのフレームの回転角を、支持腕の回動に連れて下鏝の先端が人体型の肩口に向く状態に規制するバーが人体型の両側に設けられているシャツ仕上げ機であって、上記の支持腕の高さを変更する昇降動作機構が人体型の後側に設けられ、この昇降動作機構が、上記の支持腕の下端が取り付けられている動作部と、この動作部を昇降させる駆動装置と、この駆動装置で昇降する動作部を上下方向に案内するガイド部とで形成され、上記のバーの長さが支持腕の高さに応じて調節可能に形成され、このバーの下端と、上記の支持腕の駆動手段が、上記の動作部に設けられていることを特徴とするシャツ仕上げ機。
IPC (1件):
D06F 73/00
FI (1件):
D06F73/00 103B

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