特許
J-GLOBAL ID:201503017309875374

マルチプロセッサ用プログラム生成方法、マルチプロセッサ装置およびマルチプロセッサ用ファームウェア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-268026
公開番号(公開出願番号):特開2015-125503
出願日: 2013年12月25日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】処理の呼び出しにかかっていた時間の削減を図ることができるマルチプロセッサ用プログラム等を提供する。【解決手段】コンピュータが、プロセスを実行するプロセッサおよびコアの位置情報と、メモリが搭載されたプロセッサの位置情報と、プロセスを実行するコアからメモリにアクセスする際に使用可能なインターフェイスの情報とを含む通信経路情報とを読み込む。そして、読み込んだ情報に基づいて、コンピュータが、プロセス間でメモリを介してデータの送受信を実行するAPIに設定するパラメータを特定する。そして、コンピュータが、特定したパラメータで動作するAPIのコードを生成し、メイン処理プログラムにおいて、プロセス間でのデータの送受信の実行箇所に、生成したAPIのコードを埋め込む処理を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータが、 プロセスを実行するプロセッサおよびコアの位置情報と、メモリが搭載されたプロセッサの位置情報と、前記プロセスを実行するコアから前記メモリにアクセスする際に使用可能なインターフェイスの情報とを含む通信経路情報に基づいて、プロセス間で前記メモリを介してデータの送受信を実行するAPI(Application Programming Interface)に設定するパラメータを特定し、 特定したパラメータで動作するAPIのコードを生成し、 メイン処理プログラムにおいて、前記プロセス間でのデータの送受信の実行箇所に、生成したAPIのコードを埋め込む 処理を実行することを特徴とするマルチプロセッサ用プログラム生成方法。
IPC (2件):
G06F 9/45 ,  G06F 9/54
FI (3件):
G06F9/44 322E ,  G06F9/44 322H ,  G06F9/46 480Z
Fターム (3件):
5B081CC27 ,  5B081CC32 ,  5B081CC41
引用特許:
審査官引用 (2件)

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