特許
J-GLOBAL ID:201503017338443261

情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-260663
公開番号(公開出願番号):特開2015-118486
出願日: 2013年12月17日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】ユーザ認証によって各機能の使用許否を個別に制御する情報処理装置で、使用権限の設定によってユーザ認証前の状態で使用可能な機能がユーザ認証後に使用できなくなることを防ぐ技術を提供する。【解決手段】本発明の情報処理装置(MFP)は、ユーザ認証を必要としない自動ログインユーザとしてユーザがMFPにログインした状態で、他のユーザ(ログインユーザ)としてログインするためのユーザ認証を行うと、機能ごとに自動ログインユーザの使用権限とログインユーザの使用権限とを比較する。比較の結果、自動ログインユーザに使用が許可されている機能のうちでログインユーザに使用が許可されていない機能が存在すると、MFPは、当該機能の使用をログインユーザに許可するよう、当該機能についてのログインユーザの使用権限を修正する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
ユーザ認証を必要とせずに情報処理装置を使用可能な第1のユーザとしてユーザが前記情報処理装置にログインした状態において、前記第1のユーザ以外の第2のユーザとしてユーザが前記情報処理装置にログインするためのユーザ認証を行う認証手段と、 前記認証手段によって前記ユーザ認証が行われると、前記情報処理装置が有する複数の機能のそれぞれについて、前記第1のユーザの使用権限と前記第2のユーザの使用権限とを比較して、前記第1のユーザに使用が許可されている機能のうちで前記第2のユーザに使用が許可されてない機能が存在するか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段によって、前記第1のユーザに使用が許可されている機能のうちで前記第2のユーザに使用が許可されてない機能が存在すると判定されると、使用が許可されてない当該機能の使用を前記第2のユーザに許可するよう、当該機能についての前記第2のユーザの使用権限を修正する修正手段と を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
G06F 21/31 ,  G06F 3/12 ,  B41J 29/00 ,  B41J 29/38
FI (4件):
G06F21/20 131A ,  G06F3/12 K ,  B41J29/00 Z ,  B41J29/38 Z
Fターム (5件):
2C061AP01 ,  2C061AP07 ,  2C061CL08 ,  2C061HN15 ,  2C061HQ06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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