特許
J-GLOBAL ID:201503017339853668
強磁性体製のストリップを安定させその変形を低減するための電磁気装置及び関連方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-554052
特許番号:特許第5717881号
出願日: 2012年02月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 強磁性体製のストリップ(4)の供給中に前記ストリップ(4)の変形を安定させ減少させるための電磁気装置(1)であって、
前記ストリップ(4)の理論通過線(50)と平行でかつ前記ストリップ(4)の搬送方向(100)に直角な横方向(100’)に沿って整列された複数の第1の電磁石(15,15’,15’’,15’’’)と、
前記ストリップ(4)の前記理論通過線(50)に関して前記第1の電磁石(15,15’,15’’,15’’’)の鏡像の位置に配置された複数の第2の電磁石(16,16’,16’’,16’’’)とを有し、
前記第1と第2の電磁石(15,15’,15’’,15’’’,16,16’,16’’,16’’’)のそれぞれが、少なくとも1つの極(18,18’,18’’)と前記少なくとも1つの極(18,18’,18’’)に巻かれた少なくとも1つの給電コイル(17,17’,17’’)とを備えるコアを有し、
前記装置(1)は更に、
前記第1の電磁石(15,15’,15’’,15’’’)の前記コア同士を接続する強磁性体製の第1の接続要素(26)と、
前記第2の電磁石(16,16’,16’’,16’’’)の前記コア同士を接続する強磁性体製の第2の接続要素(26’)であって、前記強磁性体製の前記ストリップ(4)の前記理論通過線(50)に関して前記第1の接続要素(26)の鏡像の位置に配置された第2の接続要素(26’)とを有し、
前記第1の接続要素(26)は、前記ストリップ(4)と複数の前記第1の電磁石(15,15’,15’’,15’’’)との間に配置され、
前記第2の接続要素(26’)は、前記ストリップ(4)と複数の前記第2の電磁石(16,16’,16’’,16’’’)との間に配置され、
前記装置(1)が、前記理論移動平面(50)に対する前記ストリップ(4)の位置を測定する複数の位置センサを有し,前記電磁石(15,15’,15’’,15’’’,16,16’,16’’,16’’’)のそれぞれの各給電コイル(17,17’,17’’)が、前記理論移動平面(50)に対する前記ストリップ(4)の前記位置に応じて給電される、電磁気装置(1)。
IPC (2件):
C23C 2/24 ( 200 6.01)
, C23C 2/40 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許: