特許
J-GLOBAL ID:201503017371600438
粉末状製品、特に凝集挙動の傾向がある粉末状製品用の嵌着品および容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
小野 誠
, 金山 賢教
, 坪倉 道明
, 重森 一輝
, 安藤 健司
, 岩瀬 吉和
, 城山 康文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-514078
公開番号(公開出願番号):特表2015-520711
出願日: 2013年05月20日
公開日(公表日): 2015年07月23日
要約:
粉末状製品、特に凝集挙動の傾向がある粉末状製品用の嵌着品および容器は、内部チャンバと容器の口部との間の通路を閉鎖するストッパと、粉末状製品が注出動作中に通路を流通可能であるストッパにおける注出口と、ストッパに接続され、かつ、容器の内部チャンバ内へ延びる1つ以上のバッフルとを備え、バッフルは、凝集塊が注出口を流通してしまう前に、粉末状製品の凝集塊を破砕するように構成される。注出口は、絞り部要素をさらに含み、絞り部要素は、注出口に関連し、バッフルによって破砕されることなく注出口に到達する凝集塊を破砕するように構成される。本発明は、注出動作中に容器の外へ流出する粉末状製品の流体における一貫して予測可能な流量を促進させる。【選択図】図3B
請求項(抜粋):
凝集挙動の傾向がある粉末状製品の容器用の嵌着品であって、前記容器は、口部と、内部チャンバと、前記口部と前記内部チャンバとの間の通路とを備え、前記嵌着品は、
(a)前記通路を閉鎖するストッパと、
(b)前記容器が注出動作中に傾斜する場合、前記内部チャンバ内の前記粉末状製品の一部分が、前記通路を通って前記容器の前記口部の外へ続々と流出することを可能にする前記ストッパを通って延びる注出口とを備え、前記通路を流れる前記一部分は、前記粉末状製品の1つ以上の凝集塊を有し、
(c)前記ストッパに接続されたバッフルを備え、前記バッフルは、前記容器の前記内部チャンバに向かって延び、かつ、前記一部分が前記通路を流れる際に前記粉末状製品の前記一部分に入り込むように設けられ、
(d)これにより、前記バッフルとの接触の際に、前記通路に流入する前記粉末状製品の一部分における前記1つ以上の凝集塊の少なくとも1つは、前記バッフルによって破砕される、嵌着品。
IPC (2件):
FI (3件):
B65D47/06 Q
, B65D47/06 D
, B65D51/24 Z
Fターム (22件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AB07
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084EA04
, 3E084EB02
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084JA20
, 3E084KA18
, 3E084KA20
, 3E084KB10
, 3E084LA17
, 3E084LB02
, 3E084LB10
, 3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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振り出し容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-262042
出願人:株式会社吉野工業所
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振り出し容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-258817
出願人:株式会社吉野工業所
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特許第6364169号
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