特許
J-GLOBAL ID:201503017441235597
情報処理装置及び情報処理プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
清水 昇
, 在原 元司
, 竹居 信利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-058181
公開番号(公開出願番号):特開2015-184742
出願日: 2014年03月20日
公開日(公表日): 2015年10月22日
要約:
【課題】タッチパネルにおけるスクロール量の指定において、第1の位置から第2の位置までの距離によって定まるスクロール量を停止時間に応じて減少させるようにした情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置の受付手段は、表示装置に対する操作を受け付け、有効化手段は、表示装置に対して予め定められた領域に対する操作を検知した場合、スクロール操作の第1の操作体系から第2の操作体系を有効化し、第1の算出手段は、第1の位置から第2の位置までの距離に基づいて、スクロール量を算出し、第2の算出手段は、第1の位置と第2の位置との位置関係に基づいて、スクロールの方向を算出し、減少手段は、第2の位置に停止している時間に応じて、スクロール量の変化量を減少させ、実行手段は、スクロール実行の操作を検知した場合は、スクロール量、スクロール方向に基づいて、スクロールを実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示装置に対する操作を受け付ける受付手段と、
前記表示装置に対して予め定められた領域に対する操作を検知した場合、スクロール操作の第1の操作体系から第2の操作体系を有効化する有効化手段と、
前記有効化のための操作が行われた第1の位置から該操作以降に行われた操作であって前記表示装置に対する操作が行われた第2の位置までの距離に基づいて、スクロール量を算出する第1の算出手段と、
前記第1の位置と前記第2の位置との位置関係に基づいて、スクロールの方向を算出する第2の算出手段と、
前記第2の位置に停止している時間に応じて、前記スクロール量の変化量を減少させる減少手段と、
スクロール実行の操作を検知した場合は、前記スクロール量、前記スクロール方向に基づいて、スクロールを実行する実行手段
を具備することを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5E555AA04
, 5E555BA02
, 5E555BB02
, 5E555BC08
, 5E555CA12
, 5E555CB16
, 5E555CB56
, 5E555DC03
, 5E555FA11
引用特許:
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