特許
J-GLOBAL ID:201503017494773272

はんだ付け装置及び方法並びに製造された基板及び電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 俊一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012060191
公開番号(公開出願番号):WO2013-153674
出願日: 2012年04月14日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】低コストで、歩留まりが高く、信頼性の高いはんだ付けを行うことができるはんだ付け装置及びはんだ付け方法を提供する。【解決手段】銅電極を有する被処理部材10を有機脂肪酸含有溶液31aに浸漬させる第1有機脂肪酸含有溶液槽21と、有機脂肪酸含有溶液31aと同じ又は略同じ有機脂肪酸含有溶液31bの蒸気雰囲気の空間部24であって、被処理部材10に設けられている銅電極に向けて溶融はんだの噴流を吹き付ける噴射手段33及び余剰の溶融はんだに液体を吹き付けて除去する噴射手段34を水平方向に備えた空間部24と、余剰の溶融はんだを除去した後の被処理部材を再び有機脂肪酸含有溶液31cに浸漬させる第2有機脂肪酸含有溶液槽23と、を少なくとも備えるはんだ付け装置によって上記課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
銅電極を有する被処理部材を有機脂肪酸含有溶液に浸漬させる第1有機脂肪酸含有溶液槽と、 前記有機脂肪酸含有溶液と同じ又は略同じ有機脂肪酸含有溶液の蒸気雰囲気の空間部であって、前記被処理部材に設けられている銅電極に向けて溶融はんだの噴流を吹き付ける噴射手段及び余剰の溶融はんだに液体を吹き付けて除去する噴射手段を水平方向に備えた空間部と、 余剰の前記溶融はんだを除去した後の被処理部材を再び有機脂肪酸含有溶液に浸漬させる第2有機脂肪酸含有溶液槽と、を少なくとも備えることを特徴とするはんだ付け装置。
IPC (6件):
H05K 3/26 ,  B23K 1/00 ,  B23K 3/06 ,  B23K 1/20 ,  H05K 3/34 ,  H01L 21/60
FI (8件):
H05K3/26 A ,  B23K1/00 330E ,  B23K3/06 E ,  B23K1/20 C ,  B23K1/00 D ,  H05K3/34 505A ,  H01L21/60 311Q ,  H01L21/92 604A
Fターム (20件):
5E319AC01 ,  5E319BB01 ,  5E319CC24 ,  5E319CD01 ,  5E319CD25 ,  5E319CD35 ,  5E319GG03 ,  5E343AA02 ,  5E343EE04 ,  5E343EE06 ,  5E343EE10 ,  5E343EE15 ,  5E343EE18 ,  5E343EE52 ,  5E343GG18 ,  5F044KK01 ,  5F044KK19 ,  5F044LL04 ,  5F044QQ04 ,  5F044QQ06

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