特許
J-GLOBAL ID:201503017515978473
X線治療システム及び照射野決定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
森 隆一郎
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 山崎 哲男
, 松沼 泰史
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012083484
公開番号(公開出願番号):WO2013-128770
出願日: 2012年12月25日
公開日(公表日): 2013年09月06日
要約:
このX線治療システムは、ガントリー(11)と、ガントリー(11)に設けられたPET用検出装置(12)と、ガントリー(11)に設けられ患者に対してX線を照射する照射部(15)と、を備える。PET用検出装置(12)は、一対の光子検出部(13)と、ガントリー(11)に対して一対の光子検出部(13)を移動させる光子検出部移動装置(14)と、を有している。
請求項(抜粋):
患者が内部に配置される環状のガントリーと、
前記ガントリーに設けられ前記患者に対して陽電子放射断層撮影(PET)をするためのPET用検出装置と、
前記ガントリーに設けられ前記患者に対してX線を照射する照射部と、
前記ガントリーを所定の回転中心回りに回転動作させる回転駆動部と、
を備え、
前記PET用検出装置は、
前記患者に投与されたトレーサー核種の核崩壊に基づいて患者から放出される光子を検出するために前記患者を間に挟んで対向配置された一対の光子検出部と、
前記一対の光子検出部と前記ガントリーとの各々に連結され前記ガントリーに対して前記一対の光子検出部を移動させる光子検出部移動装置と、
を有し、
前記回転駆動部は、
前記ガントリーを前記所定の回転中心回りに回転動作させることにより前記照射部および前記PET用検出装置を前記所定の回転中心回りに回転動作させ、
前記光子検出部移動装置は、
前記PETにおける光子の検出をする場合には前記患者から所定距離だけ離れた位置に前記一対の光子検出部を配置し、
前記照射部から前記患者へ前記X線を照射する場合には前記X線の照射が開始される前に前記一対の光子検出部を前記患者から前記所定距離よりもさらに離れた退避位置へ移動させるように構成された
X線治療システム。
IPC (2件):
FI (3件):
A61N5/10 M
, A61N5/10 P
, G01T1/161 A
Fターム (18件):
4C082AC02
, 4C082AE01
, 4C082AG02
, 4C082AG08
, 4C082AG21
, 4C082AG53
, 4C082AJ13
, 4C082AL07
, 4C082AP06
, 4C082AP07
, 4C082AP13
, 4C082AP15
, 4C082AR02
, 4C188EE02
, 4C188FF07
, 4C188JJ03
, 4C188JJ23
, 4C188KK35
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