特許
J-GLOBAL ID:201503017543400265

ワイヤ走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012052040
公開番号(公開出願番号):WO2013-114547
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
ワイヤ送りローラとワイヤ回収ローラとの間にワイヤを張架して走行させるワイヤ走行装置であって、ワイヤ送りローラ及びワイヤ回収ローラのエンコーダからのワイヤ送りローラ位置FB値(71)及びワイヤ回収ローラ位置FB値(81)の変化量を基に、ワイヤ送りローラ及びワイヤ回収ローラの各々の周速を算出するワイヤ送りローラ周速算出部(91a)、ワイヤ回収ローラ周速算出部(91b)と、ワイヤ送りローラの周速とワイヤ回収ローラの周速との差を周速差として算出し、算出した周速差を保持する周速差保持部(93)と、ワイヤの走行速度を変更する際に、ワイヤ送りローラ及びワイヤ回収ローラの各々を、他方と周速の差がワイヤ走行速度変更前の周速差となるように生成されたワイヤ送りローラ速度指令値及びワイヤ回収ローラ速度指令値で制御するワイヤ送りローラ速度制御部(95)及びワイヤ回収ローラ速度制御部(98)とを備える。
請求項(抜粋):
ワイヤ送りローラとワイヤ回収ローラとの間にワイヤを張架して走行させるワイヤ走行装置であって、 前記ワイヤ送りローラ及び前記ワイヤ回収ローラからのフィードバック情報を基に、前記ワイヤ送りローラの周速及び前記ワイヤ回収ローラの各々の周速を算出する周速算出部と、 前記ワイヤ送りローラの周速と前記ワイヤ回収ローラの周速との差を周速差として算出し、算出した前記周速差を保持する周速差保持部と、 前記ワイヤの走行速度を変更する際に、前記ワイヤ送りローラ及び前記ワイヤ回収ローラの一方との差分が前記周速差となるように他方の速度指令値を生成し、生成した各速度指令値を前記ワイヤ送りローラ及び前記ワイヤ回収ローラの各々に出力する速度指令生成部とを備えることを特徴とするワイヤ走行装置。
IPC (2件):
B65H 59/38 ,  B65H 51/10
FI (2件):
B65H59/38 Z ,  B65H51/10 Z
Fターム (5件):
3F051BA01 ,  3F111AA03 ,  3F111AB02 ,  3F111DA07 ,  3F111DA09

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