特許

J-GLOBAL ID：201503017544744589

褥瘡防止サポータ

発明者： 岡田 順
出願人/特許権者： 岡田 順
代理人 (1件)： 中塚 雅也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-077497
公開番号（公開出願番号）：特開2015-198681
出願日： 2014年04月04日
公開日（公表日）： 2015年11月12日
要約：

【課題】 下肢の自発的な運動が困難な臥床者において、肢位変化によっても、踵、踝、足首、下腿、腓骨頭と装具との位置関係がずれずに、褥瘡予防可能な褥瘡防止サポータを提供する。 【解決手段】 褥瘡防止サポータは、該使用者の足首103、下腿104に外挿するように装着するものである。褥瘡防止サポータは、両端が開口9a,9bした筒状に構成され、該使用者の足先101から足首103を覆うように下腿104に装着可能な筒型クッション3と、中間部分に径方向に緊締用の伸縮性を有するように構成された緊締部4と、前記緊締部の両端にそれぞれ位置し前記緊締部に比して太径に設けられるか又は径方向の伸縮性が弱く構成された両側端部5,6とを有する、伸縮性筒状のクッションカバー2と、から構成され、前記クッションカバー2の緊締部4は、前記筒型クッションの内腔内に配置され、前記両側端部が前記筒型クッションの外表面10に固定される。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

使用者の下肢に外挿するように装着する筒状褥瘡防止サポータであって、 両端が開口した筒状に構成され、該使用者の足先から足首を覆うように下腿に装着可能な筒型クッションと、 中間部分に径方向に緊締用の伸縮性を有するように構成された緊締部と、前記緊締部の両端にそれぞれ位置し前記緊締部に比して太径に設けられるか又は径方向の伸縮性が弱く構成された両側端部とを有する、伸縮性筒状のクッションカバーと、から構成され 前記クッションカバーは、前記筒型クッションの内腔内に配置され、前記両側端部が前記筒型クッションの開口部を経て前記筒型クッションの表面に折り返された状態で固定されて前記筒型クッションに設けられていることを特徴とする、褥瘡防止サポータ。

IPC (2件)：

A61G 7/05 ,  A61F 13/06

FI (2件)：

A61G7/04 ,  A61F13/06 B

Fターム (2件)：

4C040AA01 ,  4C040GG03

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 医療用パット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-126749   出願人：株式会社サンワ福岡
• 特許第6186967号