特許
J-GLOBAL ID:201503017576252254

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-156702
公開番号(公開出願番号):特開2014-021159
特許番号:特許第5780403号
出願日: 2012年07月12日
公開日(公表日): 2014年02月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】用紙上に画像を形成する画像形成部と、 前記画像形成部に備えられた複数の現像器と、 前記用紙を搬送する用紙搬送部と、 前記搬送途中の用紙の通紙交差方向の位置を測定する用紙位置測定部と、 前記画像形成に備えて搬送途中の前記用紙を通紙交差方向に移動させて前記用紙の片寄りを補正する片寄り補正部と、 前記画像形成および前記片寄り補正を制御し、前記用紙位置測定部の測定結果を受け、該測定結果に応じて前記片寄り補正部により前記用紙を通紙交差方向の所定位置に移動させる制御と、前記用紙位置測定部の測定結果を受け、該測定結果に応じて前記画像形成における主走査方向の画像形成位置を移動させる制御とを実行可能な制御部と、を備え、 前記制御部は、 前記画像形成に際し、 所定の現像器の上流側に位置する前記現像器を使用する場合、前記用紙位置測定部の測定結果を受け、該測定結果に応じて前記測定がされた用紙に対する前記片寄り補正部による用紙移動量を決定して用紙の片寄り補正を行い、 前記所定の現像器の上流側に位置する前記現像器を使用しない場合、前記用紙位置測定部の測定結果を受け、該測定結果に応じて前記測定がされた前記用紙に対する前記画像形成位置を決定して画像の位置補正を行い、さらに前記用紙毎の前記画像形成の間隔を、前記所定の現像器の上流側に位置する前記現像器を使用する場合に比べて相対的に短くし、 次の用紙の画像が前記所定の現像器の上流側に位置する現像器を使用する場合、自用紙の搬送時に前記片寄り補正部を次用紙の片寄り補正に備えて初期位置に移動させ、次の用紙の画像が前記所定の現像器の上流側に位置する現像器を使用しない場合、自用紙の搬送時に前記片寄り補正部を初期位置に移動させる動作を行わないことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 ( 200 6.01) ,  G03G 15/00 ( 200 6.01) ,  B65H 9/00 ( 200 6.01) ,  B65H 7/14 ( 200 6.01)
FI (4件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/00 518 ,  B65H 9/00 A ,  B65H 7/14
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-162596   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-320324   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-204797   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (4件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-162596   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-320324   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-204797   出願人:株式会社リコー
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