特許
J-GLOBAL ID:201503017619324946
プラズマディスプレイパネルおよびその製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012001482
公開番号(公開出願番号):WO2012-172711
出願日: 2012年03月05日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
プラズマディスプレイパネルの製造方法は、前面基板の中央で第1の電極領域と第2の電極領域の二つの領域に分割露光することによってバス電極を形成すること、背面基板の中央で第1の隔壁領域と第2の隔壁領域の二つの領域に分割露光することによって隔壁を形成すること、第1の電極領域と第2の電極領域の境界近傍において、第1の電極領域の開口率および第2の電極領域の開口率を求めること、第1の隔壁領域と第2の隔壁領域の境界近傍において、第1の隔壁領域の開口率および第2の隔壁領域の開口率を求めること、第1の電極領域の開口率と前記第1の隔壁領域の開口率を乗じた値から前記第2の電極領域の開口率と前記第2の隔壁領域の開口率を乗じた値を差分した第1の差分値を求めること、各差分値の絶対値に応じて電極領域と隔壁領域を対向するように配置すること、を備える。
請求項(抜粋):
前面基板上に設けられた感光性成分を含む電極ペースト層を、前記前面基板の中央で第1の電極領域と第2の電極領域の二つの領域に分割露光することによってバス電極を形成すること、
背面基板上に設けられた感光性成分を含む隔壁ペースト層を、前記背面基板の中央で第1の隔壁領域と第2の隔壁領域の二つの領域に分割露光することによって隔壁を形成すること、
前記第1の電極領域と前記第2の電極領域の境界近傍において、前記第1の電極領域の開口率および前記第2の電極領域の開口率を求めること、
前記第1の隔壁領域と前記第2の隔壁領域の境界近傍において、前記第1の隔壁領域の開口率および前記第2の隔壁領域の開口率を求めること、
前記第1の電極領域と、前記第1の隔壁領域とが対向するように配置した場合において、前記第1の電極領域の開口率と前記第1の隔壁領域の開口率を乗じた値から前記第2の電極領域の開口率と前記第2の隔壁領域の開口率を乗じた値を差分した第1の差分値を求めること、
前記第1の電極領域と、前記第2の隔壁領域とが対向するように配置した場合において、前記第1の電極領域の開口率と前記第2の隔壁領域の開口率を乗じた値から前記第2の電極領域の開口率と前記第1の隔壁領域の開口率を乗じた値を差分した第2の差分値とを求めること、
前記第1の差分値の絶対値が前記第2の差分値の絶対値より小さい場合、前記第1の電極領域と、前記第1の隔壁領域とが対向するように配置し、
前記第1の差分値の絶対値が前記第2の差分値の絶対値より大きい場合、前記第1の電極領域と、前記第2の隔壁領域とが対向するように配置すること、
を備えた、
プラズマディスプレイパネルの製造方法。
IPC (6件):
H01J 9/26
, H01J 9/02
, H01J 11/12
, H01J 11/24
, H01J 11/36
, H01J 11/48
FI (6件):
H01J9/26 A
, H01J9/02 F
, H01J11/12
, H01J11/24
, H01J11/36
, H01J11/48
Fターム (14件):
5C012AA09
, 5C012BC03
, 5C027AA01
, 5C027AA09
, 5C040FA01
, 5C040FA04
, 5C040GB03
, 5C040GB14
, 5C040GC19
, 5C040GF03
, 5C040GF19
, 5C040HA01
, 5C040JA15
, 5C040MA02
前のページに戻る