特許
J-GLOBAL ID:201503017619373760

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  眞野 修二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-236111
公開番号(公開出願番号):特開2014-083328
特許番号:特許第5767189号
出願日: 2012年10月25日
公開日(公表日): 2014年05月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御用マイクロコンピュータと、 所定事象が発生したことにもとづいて第1リセットを発生させるか第2リセットを発生させるかを設定可能な設定手段とを備え、 前記第1リセットの発生後にはセキュリティチェックを実行する一方、前記第2リセットの発生後にはセキュリティチェックを実行せず、 前記遊技制御用マイクロコンピュータは、 遊技機への電力供給が停止していても、遊技に関する制御を行う際に発生する情報を所定期間保持可能な記憶手段と、 特定値を格納する格納手段と、 制御命令に従って遊技の進行を制御する制御用CPUと、 所定電源電圧の電圧低下にもとづいて電力供給停止時処理を実行する電力供給停止時処理実行手段と、 前記電力供給停止時処理を実行した後に前記所定事象が発生したときに、前記記憶手段の記憶内容にもとづいて制御状態を前記電力供給停止時処理を開始したときの状態に復旧させる復旧手段とを含み、 前記制御用CPUは、 第1情報と第2情報とにもとづいて、読み出し対象のデータが格納された領域に対応するアドレスを特定し、特定したアドレスに対応する領域から前記読み出し対象のデータを読み出し、 前記読み出し対象のデータを読み出すときに、前記格納手段に格納された特定値にもとづいて前記第1情報を特定するとともに、制御命令で指定された前記第2情報を特定し、 前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段と、 前記決定手段による決定前に、前記有利状態に制御されるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果にもとづいて、当該判定の対象となった可変表示が開始される前の複数回の可変表示において予告演出を実行する予告演出実行手段とを備え、 前記予告演出実行手段は、 複数回の可変表示において、第1予告演出を実行するパターンと、当該第1予告演出よりも前記有利状態に制御される割合が高い第2予告演出を実行するパターンと、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンとのいずれかのパターンにより前記予告演出を実行可能であるとともに、 演出態様に応じて、前記第1予告演出を実行した後に前記第2予告演出を実行するパターンにより前記予告演出が実行される割合が異なるように、前記予告演出を実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第5024843号
  • 特許第4897100号
審査官引用 (2件)
  • 特許第5024843号
  • 特許第4897100号

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