特許
J-GLOBAL ID:201503017630626911

セメント混和材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 泉名 謙治 ,  小川 利春
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012065423
公開番号(公開出願番号):WO2013-054568
出願日: 2012年06月15日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
強度発現性や耐久性の向上効果に優れるセメント混和材及びその製造方法を提供する。 石油精製の触媒残渣を酸化雰囲気で350°C以上、950°C以下で加熱処理して得られるSiO2-Al2O3系物質を含有するセメント混和材であり、SiO2成分が40〜55%、Al2O3成分が40〜55%、R2Oが1%以下、強熱減量は1%以下である前記セメント混和材であり、ブレーン比表面積が3000〜9000cm2/gである前記セメント混和材であり、さらに、無水セッコウを含有してなる前記セメント混和材であり、無水セッコウ20〜80部とSiO2-Al2O3系物質20〜80部とを含有する前記セメント混和材である。また石油精製の触媒残渣を酸化雰囲気で350°C以上、950°C以下で加熱処理して得られるSiO2-Al2O3系物質と無水セッコウとを別々に粉砕して混合するか、又は同時に粉砕混合する前記セメント混和材の製造方法である。
請求項(抜粋):
石油精製の触媒残渣を酸化雰囲気で350°C以上、950°C以下で加熱処理して得られるSiO2-Al2O3系物質を含有することを特徴とするセメント混和材。
IPC (4件):
C04B 18/30 ,  C04B 20/04 ,  C04B 22/14 ,  C04B 28/02
FI (4件):
C04B18/30 ,  C04B20/04 ,  C04B22/14 B ,  C04B28/02
Fターム (3件):
4G112MB23 ,  4G112PA35 ,  4G112PB11

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