特許
J-GLOBAL ID:201503017711346735

消防用設備の弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-183543
公開番号(公開出願番号):特開2015-047471
出願日: 2013年09月05日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】面間方向及び横方向に十分な連結強度を確保して相対的な動きなくしてシール性を高めると共に、リニューアル工事及び新設工事における配管との接続を容易にして作業効率を高める。【解決手段】仕切制御弁20における弁本体22の片側に、配管の軸心線の方向に移動可能とする伸縮可動構造を設ける。伸縮可動構造は、弁本体22と一体に形成された円筒形の連結開口部25に、可動連結部30の連結穴31を摺動自在に嵌合して軸方向に移動可能とする。連結開口部25の外周の軸方向にガイド溝36を形成して、可動連結管部30の可動範囲を規定する。可動連結管部30のねじ穴から連結開口部25のガイド溝36に向けて固定ボルト32をねじ込んで連結開口部25と可動連結管部30を固定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
弁本体の片側又は両側に、配管側と接続固定する配管固定部を備えた消防用設備の弁装置に於いて、 前記配管固定部の少なくとも片側に、前記配管の軸心線の方向に移動可能とする可動構造を設け、 前記可動構造は、 前記弁本体と一体に形成された円筒形の連結開口部と、 前記配管固定部と一体に形成され、前記固定開口部に連結穴を摺動自在に嵌合して軸方向に移動可能な可動連結管部と、 前記連結開口部の外周の軸方向に形成した前記可動連結管部の可動範囲を規定するガイド溝と、 前記可動連結管部のねじ穴から前記連結開口部のガイド溝に向けてねじ込まれて前記可動連結管部を固定する固定部材と、 前記固定開口部と前記可動連結管部の間に配置されたシール部材と、 を備えたことを特徴とする消防用設備の弁装置。
IPC (2件):
A62C 35/68 ,  F16K 27/00
FI (2件):
A62C35/68 ,  F16K27/00 C
Fターム (8件):
2E189CB02 ,  2E189MA00 ,  2E189MA03 ,  3H051AA07 ,  3H051BB03 ,  3H051BB10 ,  3H051CC15 ,  3H051FF02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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