特許
J-GLOBAL ID:201503017740391589

スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤井 兼太郎 ,  鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-009883
公開番号(公開出願番号):特開2013-146942
特許番号:特許第5816817号
出願日: 2012年01月20日
公開日(公表日): 2013年08月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 上面に電極を有した基板を保持する基板保持部と、前記基板の電極に対応するパターン孔が設けられたマスクと、撮像視野を下方に向けた下方撮像部と、撮像視野を上方に向けた上方撮像部と、前記下方撮像部により前記基板に設けられた基板側マークを撮像して算出される前記基板側マークの位置の座標と前記上方撮像部により前記マスクに設けられたマスク側マークを撮像して算出される前記マスク側マークの位置の座標とに基づいて前記マスクと前記基板との上下の位置合わせを行ったうえで前記基板保持部を上昇させて前記基板を前記マスクの下面に接触させる基板保持部移動制御部と、前記基板と接触された前記マスク上を摺動し、前記マスクのパターン孔を介して前記基板の電極上にペーストを印刷するスキージとを備えたスクリーン印刷機であって、 前記下方撮像部による上方からの撮像及び前記上方撮像部による下方からの撮像が可能な校正用マークが、前記基板保持部により保持された前記基板の上面の高さに位置するように前記基板保持部に取り付けられた治具部材と、 前記校正用マークが前記マスクの下面の高さである第1の高さより低い第2の高さに位置するように前記基板保持部の上下方向の位置調節が行われた状態で前記校正用マークが前記下方撮像部により上方から撮像されて算出される前記校正用マークの前記第2の高さでの位置の座標と前記校正用マークが前記第1の高さに位置するように前記基板保持部の上下方向の位置調節が行われた状態で前記校正用マークが前記上方撮像部により下方から撮像されて算出される前記校正用マークの前記第1の高さでの位置の座標との間の水平面内方向の差分を位置ずれ校正値として算出する位置ずれ校正値算出部とを備え、 前記基板保持部移動制御部は、前記位置ずれ校正値算出部により算出された前記位置ずれ校正値と、前記第2の高さに位置するように前記基板保持部の上下方向の位置調節が行われた状態で前記基板側マークを前記下方撮像部により上方から撮像して算出される前記基板側マークの位置の座標と、前記上方撮像部により撮像して算出される前記マスク側マークの位置の座標とを用いて前記マスクと前記基板との上下の位置合わせを行い、そのうえで前記基板保持部を前記マスクに対して上昇させて前記マスクの下面に前記基板を接触させることを特徴とするスクリーン印刷機。
IPC (3件):
B41F 15/26 ( 200 6.01) ,  B41F 15/08 ( 200 6.01) ,  H05K 3/34 ( 200 6.01)
FI (3件):
B41F 15/26 A ,  B41F 15/08 303 E ,  H05K 3/34 505 D
引用特許:
出願人引用 (2件)

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