特許
J-GLOBAL ID:201503017745652983

乗用車用空気入りラジアルタイヤ及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  冨田 和幸 ,  神 紘一郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012004820
公開番号(公開出願番号):WO2013-014950
出願日: 2012年07月27日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
一対のビード部間でトロイダル状に跨るラジアル配列コードのプライからなるカーカスを有し、該カーカスの径方向外側に、1層以上のベルト層からなるベルトと、トレッドとを順に備えた、乗用車用空気入りラジアルタイヤであって、タイヤの断面幅SWが165(mm)未満である場合は、タイヤの断面幅SWと外径ODとの比SW/ODは、0.26以下であり、タイヤの断面幅SWが165(mm)以上である場合は、タイヤの断面幅SWおよび外径ODは、関係式、OD≧2.135×SW+282.3を満たし、ベルト層のうち、タイヤ幅方向に最大幅を有する、最大幅ベルト層の幅方向両端部よりタイヤ幅方向内側にあり、且つ、タイヤ幅方向中央位置における、タイヤ径方向最外側の補強部材よりタイヤ径方向外側にあるゴムの体積をV1とし、トレッドの踏面に形成した溝の合計体積をV2とするとき、比V2/V1は、20%以下であることを特徴とする、乗用車用空気入りラジアルタイヤ。
請求項(抜粋):
一対のビード部間でトロイダル状に跨るラジアル配列コードのプライからなるカーカスを有し、該カーカスの径方向外側に、1層以上のベルト層からなるベルトと、トレッドとを順に備えた、乗用車用空気入りラジアルタイヤであって、 前記タイヤの断面幅SWが165(mm)未満である場合は、前記タイヤの断面幅SWと外径ODとの比SW/ODは、0.26以下であり、 前記タイヤの断面幅SWが165(mm)以上である場合は、前記タイヤの断面幅SWおよび外径ODは、関係式、 OD≧2.135×SW+282.3 を満たし、 前記ベルト層のうち、タイヤ幅方向に最大幅を有する、最大幅ベルト層の幅方向両端部よりタイヤ幅方向内側にあり、且つ、タイヤ幅方向中央位置における、タイヤ径方向最外側の補強部材よりタイヤ径方向外側にあるゴムの体積をV1とし、 前記トレッドの踏面に形成した溝の合計体積をV2とするとき、 比V2/V1は、20%以下であることを特徴とする、乗用車用空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/03 ,  B60C 3/04
FI (2件):
B60C11/03 Z ,  B60C3/04 Z

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