特許
J-GLOBAL ID:201503017769775911

電気泳動分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-254951
公開番号(公開出願番号):特開2015-114150
出願日: 2013年12月10日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】電気泳動分離方法において、鎖長が同じか鎖長差の小さいフラグメント間での分離度を上げる。【解決手段】分離媒体にあらかじめインターカレータ混入しておき、DNAやRNAなどの試料を電気泳動させる。そのインターカレータの濃度を標準濃度とは異なる濃度にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
以下のステップ(A)から(D)を含む電気泳動分離方法。 (A)試料成分であるフラグメントに取り込まれるインターカレータを含む分離媒体を調製するステップであって、前記インターカレータの濃度をそのインターカレータの標準濃度とは異なる濃度にして前記分離媒体を調製するステップ、 (B)前記ステップで調製された分離媒体を電気泳動分離のための流路に充填するステップ、 (C)前記分離媒体が充填された前記流路の一端側に鎖長の異なるフラグメントを含む試料を導入するステップ、及び (D)その後、前記流路の両端間に泳動電圧を印加して前記試料を電気泳動させて分離するステップ。
IPC (2件):
G01N 27/447 ,  G01N 33/50
FI (4件):
G01N27/26 331E ,  G01N27/26 325E ,  G01N27/26 301A ,  G01N33/50 P
Fターム (4件):
2G045BB24 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045FA34
引用特許:
審査官引用 (9件)
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