特許
J-GLOBAL ID:201503017777296039

ホイールローダ及びホイールローダの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012062349
公開番号(公開出願番号):WO2013-145340
出願日: 2012年05月15日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
ホイールローダの牽引力制御部は、判定条件が牽引力制御中に満たされたときに、最大牽引力を増大させる。判定条件は、作業局面が掘削であることと、車速が所定の速度閾値以下であることと、アクセル操作量が所定のアクセル閾値以上であることと、インチング操作量が所定のインチング操作閾値以下であることとを含む。
請求項(抜粋):
ブームとバケットとを有する作業機と、 エンジンと、 前記エンジンによって駆動される油圧ポンプと、 前記油圧ポンプから吐出された作動油によって駆動される走行用油圧モータと、 前記エンジンの目標回転速度を設定するために操作されるアクセル操作部材と、 車速を低減させるために操作されるインチング操作部材と、 最大牽引力を低減させる牽引力制御のオンオフを切り換えるために操作される牽引力制御操作部材と、 車速を検出する車速検出部と、 作業局面が掘削であるか否かを判定する作業局面判定部と、 前記車速が所定の速度閾値以下であるか否かを判定する車速判定部と、 前記アクセル操作部材の操作量が所定のアクセル閾値以上であるか否かを判定するアクセル操作判定部と、 前記インチング操作部材の操作量が所定のインチング操作閾値以下であるか否かを判定するインチング操作判定部と、 前記牽引力制御がオン状態であるときには、前記牽引力制御がオフ状態での最大牽引力よりも最大牽引力を低減させる牽引力制御部と、 を備え、 前記牽引力制御部は、前記作業局面が掘削であることと、前記車速が前記所定の速度閾値以下であることと、前記アクセル操作部材の操作量が前記所定のアクセル閾値以上であることと、前記インチング操作部材の操作量が前記所定のインチング操作閾値以下であることとを含む判定条件が前記牽引力制御中に満たされたときに、最大牽引力を増大させる、 ホイールローダ。
IPC (3件):
F16H 61/421 ,  F16H 61/472 ,  F16H 61/431
FI (3件):
F16H61/421 ,  F16H61/472 ,  F16H61/431
Fターム (19件):
2D003AA01 ,  2D003AB01 ,  2D003AB06 ,  2D003BA01 ,  2D003CA02 ,  2D003DA04 ,  2D003DB03 ,  2D003DB04 ,  2D003DB07 ,  3J053AA01 ,  3J053AB02 ,  3J053AB34 ,  3J053AB36 ,  3J053DA02 ,  3J053DA04 ,  3J053DA06 ,  3J053DA13 ,  3J053DA23 ,  3J053EA01

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