特許
J-GLOBAL ID:201503017778132595

子牛の疑似グルーミング装置及び飼育管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 加藤 公延 ,  押野 宏 ,  永田 豊 ,  大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-011139
公開番号(公開出願番号):特開2015-163065
出願日: 2015年01月23日
公開日(公表日): 2015年09月10日
要約:
【課題】子牛に対して疑似的なグルーミングを施すことが可能な装置、またはその利用状況を記録することが可能な子牛の疑似グルーミング装置の提供。【解決手段】成牛が子牛を舐めた際の刺激を模した刺激を子牛に与える回転体111を備え、子牛が当該回転体111に対して接触状態となるか又は回転体111に近づくと入となり、子牛が回転体111に対して非接触状態となるか又は回転体111から遠ざかると切となるように構成し、さらに、一定期間内における回転体111の回転時間の合計又は回転体の回転数の合計を計測する計測部12を備えさせることにより、回転体111による疑似的なグルーミングを子牛に与えると共にその使用状況(回転時間合計又は回転数の合計)によって子牛がどれだけ疑似的グルーミングを受けているかを判断できるようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
子牛の身体に接しながら回転する回転体と、この回転体を駆動する駆動体と、子牛が回転体に対して接触状態となるか又は回転体に近づくと入となって駆動体が駆動して回転体の回転が開始され、子牛が回転体に対して非接触状態となるか又は回転体から遠ざかると切となって駆動体が停止して回転体の回転が終了する作動スイッチと、を含む疑似グルーミング実行部、 を備えることにより、成牛が子牛を舐めた際の刺激を模した刺激を子牛に与える疑似グルーミングを実行することを特徴とする子牛の疑似グルーミング装置。
IPC (1件):
A01K 13/00
FI (1件):
A01K13/00 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 家畜ブラッシング装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-581575   出願人:デラヴァールホルディングアクチボラゲット
  • 処置装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-529502   出願人:デラヴァルホルディングアーベー
  • 家畜の回転ブラシ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-073350   出願人:株式会社本多製作所
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審査官引用 (4件)
  • 家畜ブラッシング装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-581575   出願人:デラヴァールホルディングアクチボラゲット
  • 処置装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-529502   出願人:デラヴァルホルディングアーベー
  • 家畜の回転ブラシ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-073350   出願人:株式会社本多製作所
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