特許
J-GLOBAL ID:201503017798130920

鉄筋コンクリート構造体に用いられる鉄筋組立体および剪断補強筋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 昇 ,  原田 三十義
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012072338
公開番号(公開出願番号):WO2013-150668
出願日: 2012年09月03日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】 十分なコンクリートかぶり厚さを確保することができる鉄筋コンクリート構造体を提供する。【解決手段】 鉄筋コンクリート構造体としての柱は、コンクリート22と、コンクリート22内に埋設された鉄筋組立体とを備えている。鉄筋組立体は、互いに平行をなして直線的に延びる複数の主筋24と、これら主筋24の長手方向に間隔をおいて配置されるとともにこれら主筋24を囲うようにして配された剪断補強筋10Aとを有している。剪断補強筋10Aが上記鉄筋組立体の最も外側に配置されており、剪断補強筋10Aの外周と上記コンクリート面22aとの間の距離がコンクリートのかぶり厚さTとなる。剪断補強筋10Aは扁平な断面形状の鉄筋からなり、その断面形状の短軸X方向がコンクリート面22aと直交するように配置され,短軸X方向に向き合う一対の面11a,11aが内側と外側になるように曲げられている。【選択図】 図4A
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート構造体に用いられコンクリートに埋設される鉄筋組立体において、この鉄筋組立体が扁平な断面形状の鉄筋を含み、この扁平な断面形状の鉄筋は、コンクリートの面に沿って延び、その断面形状の短軸方向が当該コンクリートの面と直交するように配置されていることを特徴とする鉄筋組立体。
IPC (1件):
E04C 5/06
FI (1件):
E04C5/06
Fターム (5件):
2E164AA02 ,  2E164BA01 ,  2E164CA01 ,  2E164CA02 ,  2E164CA03

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