特許
J-GLOBAL ID:201503017809756893

シート用パッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-255702
公開番号(公開出願番号):特開2015-112233
出願日: 2013年12月11日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】蒸れ感を抑制しつつ立体網状体をずれ難くできるシート用パッドが得られるシート用パッドの製造方法を提供すること。【解決手段】下型11に筒状の下型隔壁12が立設され、下型隔壁12に対して側面の一部を露出させて立体網状体3,4が配置される。その下型11に上型14を被せてキャビティCが形成される。液状原料の発泡によりパッド本体2が成形されると、パッド本体2の厚さ方向に立体網状体3,4が貫設される。下型隔壁12に対して側面の一部を露出させて立体網状体3,4が配置されるので、液状原料が立体網状体3,4の側面の繊維間で固化することでパッド本体2と接着される。よって、得られるシート用パッド1は、パッド本体2に対して立体網状体3,4をずれ難くできる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
合成樹脂製の軟質フォームの液状原料が注がれる下型の成形面に立設され上端が開口する筒状の下型隔壁に、3次元的に絡み合う複数の繊維で構成される立体網状体を、前記下型隔壁に対して前記立体網状体の側面の一部を露出させて配置する網状体配置工程と、 前記網状体配置工程により立体網状体が配置された下型に上型を被せてキャビティを形成しつつ前記立体網状体を前記キャビティ内に固定するキャビティ形成工程と、 前記キャビティ形成工程により形成されたキャビティ内で前記液状原料を発泡させて前記軟質フォームから構成されるパッド本体を成形し、前記パッド本体の厚さ方向に前記立体網状体を貫設する成形工程とを備えていることを特徴とするシート用パッドの製造方法。
IPC (4件):
A47C 27/15 ,  A47C 27/22 ,  A47C 7/18 ,  B29C 39/10
FI (4件):
A47C27/15 A ,  A47C27/22 B ,  A47C7/18 ,  B29C39/10
Fターム (13件):
3B084CA04 ,  3B084CA07 ,  3B084CB01 ,  3B096AD04 ,  3B096AD07 ,  4F204AA42 ,  4F204AD07 ,  4F204AD16 ,  4F204AG20 ,  4F204AH26 ,  4F204EA01 ,  4F204EB01 ,  4F204EB12
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • シートパッドの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-228123   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 通気性シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-268527   出願人:東洋紡績株式会社
  • 特開昭61-233513
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審査官引用 (6件)
  • シートパッドの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-228123   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 通気性シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-268527   出願人:東洋紡績株式会社
  • 特開昭61-233513
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