特許
J-GLOBAL ID:201503017844360189

カバー付き瓶針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013057216
公開番号(公開出願番号):WO2013-141137
出願日: 2013年03月14日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
瓶針(10)には液体流路(11)と気体流路(12)とが独立して形成されており、液体流路と連通した横孔(11a)が瓶針の外周面に開口している。カバー(100)は、略筒形状を有し且つ弾性的に圧縮変形可能な外周壁(101)と、外周壁の一端に設けられた頭部(150)とを備える。外周壁が圧縮変形していない状態において、カバーの頭部が瓶針の外周面に開口した横孔を塞ぐ。外周壁が圧縮変形するように瓶針に対して頭部を変位させると、瓶針が頭部を貫通し、横孔と気体流路とが頭部から露出する。
請求項(抜粋):
鋭利な先端を備える瓶針と、前記瓶針の少なくとも前記先端を覆うカバーとを備えたカバー付き瓶針であって、 前記瓶針には、液体が流れる液体流路と気体が流れる気体流路とが、前記瓶針の長手方向に沿って互いに独立して形成されており、 前記液体流路と連通した横孔が、前記瓶針の外周面に開口しており、 前記カバーは、略筒形状を有し且つ前記瓶針の長手方向に弾性的に圧縮変形可能な外周壁と、前記外周壁の一端に設けられ且つ前記外周壁が圧縮変形したとき前記瓶針の前記先端に貫通される頭部とを備え、 前記外周壁が圧縮変形していない状態において、前記カバーの前記頭部が前記瓶針の前記外周面に開口した前記横孔を塞ぎ、 前記外周壁が圧縮変形するように前記瓶針に対して前記頭部を変位させると、前記瓶針が前記頭部を貫通し、前記横孔と前記気体流路とが前記頭部から露出することを特徴とするカバー付き瓶針。
IPC (1件):
A61M 5/162
FI (1件):
A61M5/16 301V
Fターム (4件):
4C066CC08 ,  4C066DD01 ,  4C066FF08 ,  4C066FF09

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