特許
J-GLOBAL ID:201503017859863039

遠心バレル研磨装置及び遠心バレル研磨方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013053882
公開番号(公開出願番号):WO2013-125491
出願日: 2013年02月18日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
研磨量を向上させながら研磨効率を維持または向上させることが可能な遠心バレル研磨装置を提供する。遠心バレル研磨装置(10)は、遊星回転する複数のバレル槽(12)にワークと研磨石を投入することで、ワークを研磨石により研磨するものであって、Nを、バレル槽(12)の公転回転数、nを、バレル槽(12)の自転回転数、Rを、バレル槽(12)の自転軸(14)(自転中心)が描く公転軌道(15)の半径、n/Nを、バレル槽(12)の自転回転数nと公転回転数Nの比である自公転比、F=4π2N2R/gを、バレル槽(12)の遊星回転時における公転軌道(15)上の遠心加速度と、重力加速度gとの比である相対遠心加速度と定義した上で、バレル槽(12)の遊星回転時における相対遠心加速度Fが、次式 -2.5(n/N)+12.6≦F≦6.1(n/N)+40.7 の範囲に設定されている。
請求項(抜粋):
遊星回転するバレル槽にワークと研磨石を投入することで、前記ワークを前記研磨石により研磨する遠心バレル研磨装置であって、 Nを、前記バレル槽の公転回転数、 nを、前記バレル槽の自転回転数、 Rを、前記バレル槽の自転中心が描く公転軌道の半径、 n/Nを、前記バレル槽の自公転比、 F=4π2N2R/gを、前記バレル槽の遊星回転時における前記公転軌道上の遠心加速度と、重力加速度gとの比である相対遠心加速度と定義した上で、 前記バレル槽の遊星回転時における前記相対遠心加速度Fが、次式 -2.5(n/N)+12.6≦F≦6.1(n/N)+40.7 の範囲に設定されていることを特徴とする遠心バレル研磨装置。
IPC (1件):
B24B 31/02
FI (1件):
B24B31/02 B
Fターム (18件):
3C058AA01 ,  3C058AA11 ,  3C058AB01 ,  3C058BA09 ,  3C058BC01 ,  3C058BC02 ,  3C058CB04 ,  3C058CB10 ,  3C058DA09 ,  3C158AA01 ,  3C158AA11 ,  3C158AB01 ,  3C158BA09 ,  3C158BC01 ,  3C158BC02 ,  3C158CB04 ,  3C158CB10 ,  3C158DA09

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