特許
J-GLOBAL ID:201503017884807976

ロック機構付き掛止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 白浜 吉治 ,  白浜 秀二 ,  齋藤 博子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-103607
公開番号(公開出願番号):特開2013-231304
特許番号:特許第5822782号
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年11月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 隣接する第1および第2物体を互いに締結し、この締結状態を維持するためのロック機構を有するロック機構付き掛止装置であって、 前記掛止装置は、前記第1物体に取付けられる掛金本体と、前記第2物体に取付けられる受金とを含み、 前記掛金本体は、 前記第1物体に固定されるベースと、 近位端部および遠位端部を有し、前記近位端部が前記受金の側および前記ベースの側へ旋回可能に前記ベースに連結される操作レバーと、 前記操作レバーの前記近位端部に旋回可能に連結されるとともに、前記受金に掛止められる掛金とを有し、 前記ロック機構は、 前記ベースに取り付けられ前記操作レバーとの間にスペースを形成するブラケットと、 前記スペース内に配置された第1保持板に固定され軸の回り方向へ旋回可能なスイベルと、 前記スペース内に配置され、前記スイベルを前記ベース側へと付勢するばねと、 前記スペース内に配置され、前記第1保持板に対向するとともに前記ブラケットに隣接する第2保持板とを有し、 前記スイベルは、前記軸方向に延びるとともに前記ブラケットから突出する摘部と、前記第1保持板に固定され前記摘部よりも幅方向における寸法が小さい軸部と、前記摘部と前記軸部との間に形成された第1肩部とを有し、 前記操作レバーには、その厚さ方向に貫通しスロット部および円孔部を有する案内孔が形成され、前記スロット部の長さが前記摘部の前記幅方向における寸法よりも大きく、かつ、前記長さに直交する幅が前記摘部の厚さ方向における寸法よりも大きく、前記円孔部は、前記軸部の前記幅方向における寸法よりも大きく、かつ、前記摘部の前記幅方向における寸法よりも小さくされ、 前記第2保持板には、前記スイベルの前記軸部が貫通するスロットが形成されることを特徴とする前記ロック機構付き掛止装置。
IPC (3件):
E05C 19/12 ( 200 6.01) ,  E05B 13/00 ( 200 6.01) ,  E05B 65/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
E05C 19/12 ,  E05B 13/00 A ,  E05B 65/00 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • パチン錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-211068   出願人:NECライティング株式会社
  • 二重係合型ファスナー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-115150   出願人:タキゲン製造株式会社
  • トグルラッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-327521   出願人:日本ドライブイット株式会社
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審査官引用 (5件)
  • パチン錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-211068   出願人:NECライティング株式会社
  • 二重係合型ファスナー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-115150   出願人:タキゲン製造株式会社
  • トグルラッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-327521   出願人:日本ドライブイット株式会社
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