特許
J-GLOBAL ID:201503017896968737

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-161375
公開番号(公開出願番号):特開2015-030376
出願日: 2013年08月02日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】安価にコネクタ端子間の接触不良を防止できるコネクタ構造を備える電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】車体側ケーブル14が接続された雌側コネクタ12とモータ側ケーブル13が接続された雄側コネクタ11とが嵌合され、両ケーブル13,14の端部をケーブルクランプ用ステー16に取り付けられたケーブルクランプ18でリジッドに固定する。ケーブルクランプ用ステー16には、雄側コネクタ11、2つのケーブルクランプ18、およびステー固定部材17が一体に形成され、2つのケーブルクランプ18の相対位置が一定に保持される。雄側コネクタ11と雌側コネクタ12との端子間の嵌合に相対的な移動を発生させない状態で、ケーブルクランプ用ステー16が車体側に設けられた取付部15に取り付けられ固定される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車体に支持されたステアリングコラムと、 前記ステアリングコラムの内部に回転自在に支持され、上部への突出端にステアリングホイールが連結されたステアリングシャフトと、 前記ステアリングシャフトに付与する操舵力を発生するための電動モータと、 前記電動モータに接続され前記ステアリングシャフトに操舵力を伝達する減速機構と、 前記ステアリングホイールをチルト動作またはテレスコピック動作させるための前記ステアリングコラムの位置調整機構と、を備え、 前記車体側から配策されたケーブルは、コネクタを介して前記電動モータに接続されるとともに、前記コネクタおよび前記コネクタに接続された前記ケーブルを前記車体側に取り付けられたステーに一体的に固定したことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 5/04 ,  B60R 16/02
FI (3件):
B62D5/04 ,  B60R16/02 623H ,  B60R16/02 621Z
Fターム (9件):
3D333CB02 ,  3D333CB13 ,  3D333CD23 ,  3D333CD31 ,  3D333CD37 ,  3D333CE03 ,  3D333CE12 ,  3D333CE13 ,  3D333CE33

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