特許
J-GLOBAL ID:201503017955333695

光学測定装置およびファイババンドルの対応付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013056186
公開番号(公開出願番号):WO2013-133340
出願日: 2013年03月06日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
簡易な構成でファイババンドルの各光ファイバの位置を対応付けることができる光学測定装置およびファイババンドルの対応付け方法を提供する。光学測定装置1は、測定プローブ3の先端部33の端面に対して、照明ファイバ341を中心とした強度勾配を持つ光が投影された際に、検出部24が検出した複数の受光ファイバ342の各々の信号強度と、測定プローブ3の先端部33の端面における照明ファイバ341から各受光ファイバ342の距離とを対応付ける対応付け部と、を備える。
請求項(抜粋):
生体組織を測定するための光を出射する光源部と、 複数の光ファイバを不規則に束ねたファイババンドルを有し、前記光源部からの光を照明光として先端に伝播して前記生体組織に照射する照明ファイバと、前記照明ファイバが照射した前記照明光であって、前記生体組織で反射および/または散乱した前記照明光の戻り光を受光して伝播する複数の受光ファイバと、を有する測定プローブと、 前記複数の受光ファイバがそれぞれ検出した前記照明光の戻り光を受光して光電変換を行うことによって各々の信号強度を検出する検出部と、 前記測定プローブの先端部の端面に対して、前記照明ファイバを中心とした強度勾配を持つ光が投影された際に、前記検出部が検出した前記各々の信号強度と、前記測定プローブの先端部の端面における前記照明ファイバから各受光ファイバの距離とを対応付ける対応付け部と、 を備えたことを特徴とする光学測定装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G01N 21/27
FI (2件):
A61B1/00 300D ,  G01N21/27 B
Fターム (25件):
2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ26 ,  2G059KK01 ,  2G059KK02 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM03 ,  2G059MM10 ,  2G059MM14 ,  2G059PP04 ,  4C161CC04 ,  4C161FF40 ,  4C161FF46 ,  4C161FF47 ,  4C161HH54 ,  4C161JJ06 ,  4C161JJ17

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