特許
J-GLOBAL ID:201503017985731270
噴射装置およびその噴射方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-268788
公開番号(公開出願番号):特開2015-123981
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】 コンパクトであり構造が簡易な噴射装置等を提供する。【解決手段】 形状記憶ワイヤ23に通電を行うと、形状記憶ワイヤ23の長さが短くなる。したがって、下端が本体に固定された形状記憶ワイヤ23は、上端部接続されたリンクバー9を下方に引き下げる。ワンウェイクラッチ5は、カム3が図中時計方向に回る際には、リンクバー9からのトルクを伝達する。すなわち、リンクバー9が引き下げられることで、ワンウェイクラッチ5を介して、カム3が回転する。カム3が回転すると、歯間に収まっていたプランジャ11の先端が歯の形状に沿って下方に押し戻される。プランジャ11が下方に押し戻されると、プランジャ11の下端が、スプレーボタン21を押し込む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
噴射装置であって、
形状記憶ワイヤと、
前記形状記憶ワイヤと接続されるリンクバーと、
前記リンクバーの往復動作によってワンウェイクラッチを介して回転可能なカム部材と、
前記カム部材によって移動可能なプランジャと、
前記形状記憶ワイヤへの通電を制御する制御部と、
を具備し、
前記制御部は、前記形状記憶ワイヤに対してパルス通電を行い、
通電による温度上昇によって前記形状記憶ワイヤを収縮させることで、前記リンクバーを動作させ、前記カム部材を回転させることが可能であり、
複数回のパルス通電によって、前記カム部材を所定角度回転させることで、前記カム部材と噛み合う前記プランジャを移動させ、前記プランジャによってスプレーボタンを1ストローク押し込み、スプレーを噴射することが可能であることを特徴とする噴射装置。
IPC (4件):
B65D 83/34
, B65D 83/36
, B05B 9/04
, B05B 11/00
FI (3件):
B65D83/14 Z
, B05B9/04
, B05B11/00 101E
Fターム (11件):
3E014PA01
, 3E014PB01
, 3E014PD01
, 3E014PE06
, 3E014PE14
, 3E014PE30
, 3E014PF01
, 3E014PF07
, 3E014PF10
, 4F033RA02
, 4F033RB02
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