特許
J-GLOBAL ID:201503017990600205

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-268307
公開番号(公開出願番号):特開2015-125208
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】本発明は、照度の低下を抑制しかつ効率良く光源ランプを冷却することが可能な投射型表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明による投射型表示装置は、バルブ10から出射された光を出射側に案内するリフレクター8と、リフレクター8内に冷却風を送り込む冷却ファン2と、冷却ファン2の下流側に接続されリフレクター8の出射側の周囲に配置されたダクト1と、ダクト1とともに冷却風が通過する風路を形成するようにダクト1内に回転自在に設けられたロール4とを備え、ロール4は、当該ロール4の予め定められた位置に形成された穴の風路とは反対側に接続して設けられたダクト5と、ダクト5と対向する位置に設けられたウエイト7とを有し、ロール4は、風路がリフレクター8の出射側の周囲に配置されるようにダクト1内に設けられ、ダクト5は、ウエイト7の自重に応じてバルブ10の上部に向けて冷却風を案内することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源ランプと、 前記光源ランプの出射側以外を覆い、前記光源ランプから出射された光を前記出射側に案内するリフレクターと、 前記リフレクター内に冷却風を送り込む冷却ファンと、 前記冷却ファンの下流側に接続され、前記リフレクターの前記出射側の周囲に配置された第1のダクトと、 前記第1のダクトとともに前記冷却風が通過する風路を形成するように前記第1のダクト内に回転自在に設けられたロールと、 を備え、 前記ロールは、当該ロールの予め定められた位置に形成された穴の前記風路とは反対側に接続して設けられた第2のダクトと、前記第2のダクトと対向する位置に設けられた第1のウエイトとを有し、 前記ロールは、前記風路が前記リフレクターの前記出射側の周囲に配置されるように前記第1のダクト内に設けられ、 前記第2のダクトは、前記第1のウエイトの自重に応じて前記光源ランプの上部に向けて前記冷却風を案内することを特徴とする、投射型表示装置。
IPC (4件):
G03B 21/16 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14 ,  H04N 5/74
FI (4件):
G03B21/16 ,  G03B21/00 D ,  G03B21/14 A ,  H04N5/74 E
Fターム (13件):
2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AB10 ,  2K103BA01 ,  2K103BA07 ,  2K103BC03 ,  2K103CA24 ,  2K103DA02 ,  2K103DA06 ,  2K103DA19 ,  5C058BA35 ,  5C058EA02 ,  5C058EA52

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