特許
J-GLOBAL ID:201503018100538244

メモリ要求を行う方法、装置、およびコンピュータ・プログラム製品(システム・メモリへの効率的なメタビットの記憶)

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上野 剛史 ,  太佐 種一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-526025
公開番号(公開出願番号):特表2015-503130
出願日: 2012年11月16日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】システム・メモリにメタビットを効率的に記憶する機構を提供すること。【解決手段】機構は、L/GビットとSUEビットを組み合わせてメタビットを形成する。そして、機構は、最初のサイクルのデータでキャッシュ・ラインのローカル/グローバル状態を判定する。機構は、要求元のキャッシュにデータを転送し、要求元のキャッシュは、キャッシュ・ラインのローカル/グローバル状態に基づいて要求をグローバルに再発行することができる。機構は次いで、2番目、すなわち後続のサイクルのデータでキャッシュ・ラインの特殊訂正不能エラーの状態を判定する。機構は、要求がグローバルに再発行されたかどうかに関係なくエラー処理を行う。【選択図】図7
請求項(抜粋):
データ処理システム内でメモリ要求を行う方法であって、 複数のデータ・ブロックにキャッシュ・ラインを記憶するステップであって、前記複数のデータ・ブロックの各データ・ブロックはエラー訂正符号ビットのセットと1つのメタビットとを有し、前記複数のデータ・ブロックの前記メタビットが組み合わさってローカル/グローバル状態および特殊訂正不能エラー・ビットを示す、ステップと、 前記キャッシュ・ラインを求める要求をローカルに発行するステップと、 1番目のサイクルで前記複数のブロックのデータのうち第1のブロックのデータを受け取るステップと、 前記第1のブロックのデータのメタビットを特定するステップと、 前記第1のブロックのデータの前記メタビットに基づいて前記キャッシュ・ラインのローカル/グローバル状態を判定するステップと を含む方法。
IPC (1件):
G06F 12/08
FI (3件):
G06F12/08 507H ,  G06F12/08 531B ,  G06F12/08 541Z
Fターム (5件):
5B005KK14 ,  5B005MM01 ,  5B005NN42 ,  5B005WW12 ,  5B005WW17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第6175942号
審査官引用 (1件)
  • 特許第6175942号

前のページに戻る