特許

J-GLOBAL ID：201503018108907389

フィルタープレス装置及びスラリーの固液分離方法

発明者： 川島 明 ,  鳥居 直人 ,  大西 洋司 ,  平野 和彦 ,  千代 絋史
出願人/特許権者： 株式会社マキノ
代理人 (1件)： 特許業務法人ぱてな
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-196223
公開番号（公開出願番号）：特開2015-058425
出願日： 2013年09月20日
公開日（公表日）： 2015年03月30日
要約：

【課題】構造を複雑化することなく、長期に高い固液分離性能を発揮可能なフィルタープレス装置及びスラリーの固液分離方法を提供する。【解決手段】本発明のフィルタープレス装置は、複数のろ板1とろ布3とスラリーポンプ5等とを備えている。また、ジェットスクレーパ29は、隣り合う一対のろ板1間でろ布3の高さ方向に沿って移動可能に設けられている。このジェットスクレーパ29は、ろ布3とろ室2内に生成されるケーキCとの間に所定の圧力の空気や水を吐出可能である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

積層方向に積層されて隣り合う互いの間の距離を移動可能に設けられた複数のろ板と、 隣り合う前記ろ板間に設けられ、ろ室を形成するろ布と、 前記ろ室内にスラリーを供給するスラリー供給手段とを備え、 隣り合う一対の前記ろ板間で前記ろ布の高さ方向に沿って移動可能に設けられ、前記ろ布と前記ろ室内に生成されるケーキとの間に所定の圧力の剥離流体を吐出可能なジェットスクレーパとを備えていることを特徴とするフィルタープレス装置。

IPC (1件)：

B01D 25/12

FI (2件)：

B01D25/12 C ,  B01D25/12 D

Fターム (7件)：

4D018AA02 ,  4D018AA07 ,  4D018AA16 ,  4D018AA22 ,  4D018BB33 ,  4D018BB36 ,  4D018CC04