特許
J-GLOBAL ID:201503018112530460

複数の入力からの直流電力を統合するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢口 太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-533367
公開番号(公開出願番号):特表2015-501625
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2015年01月15日
要約:
複数の直流電流電源を統合するシステムを提供する。前記システムは、ソーラーパネルアレイなどの、発電素子のアレイからの複数の供給を統合し単一の電圧出力とするように動作可能である。前記システムは各入力からの電流を監視し、特定の出力に関連した不具合またはその他の問題の有無を判定するように動作可能な電流監視アセンブリを含む。前記システムは電流を監視して不具合またはその他の問題の有無を判定するノイズ検出アセンブリを含む。前記電流監視アセンブリおよび前記ノイズ検出アセンブリからの出力に応答して、前記アレイ中の発電素子を分析する必要があるという旨の警報またはその他の信号を、操作者に対して提供することが出来る。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の光起電力素子によって生成される直流電力を統合するシステムであって、 容器と、 各光起電力素子からの第1の極性の導電体を受容する第1のターミナルアセンブリであって、前記容器の中に配置されている第1のターミナルアセンブリと、 各前記光起電力素子からの第2の極性の導電体を受容する第2のターミナルアセンブリであって、当該第2の極性は前記第1の極性と正反対である、第2のターミナルアセンブリと を有し、 当該第2のターミナルアセンブリは、前記容器の中に配置され、 前記光起電力素子からの第2の極性の各導電体と電気的に連絡することで、前記光起電力素子からの直流電流を統合しバスバーにおいて単一の電流を形成するバスバーであって、 中央導電性本体と、 前記中央導電性本体から外方向に突出する複数の伸長したフィンガーとを有する、バスバーと、 前記光起電力素子の1つからの第2の極性の導電体の1つと、前記バスバーのフィンガーの1つとにそれぞれ接続する複数の過電流保護素子であって、光起電力素子からの電流が閾値を超えた場合に、前記バスバーと各々電力を生成している光起電力素子との間の回路を切断するように動作可能であり、前記バスバーのフィンガーは、前記過電流保護素子と接続する場合、前記バスバーの中央導電性本体を前記過電流保護素子から遠ざけて配置するために伸長しているものである過電流保護素子とを有するものである、第2のターミナルアセンブリと、 前記バスバーのフィンガーの1つから流れる電流の変動を検出するように動作可能な感知器と、 前記光起電力素子の1つにおける不具合を示すノイズを検出する検出器と、 前記感知器および前記検出器に接続される制御器であって、不具合を示す前記感知器からの信号と不具合を示す前記検出器からの信号とに応答して、不具合を通知するように動作可能である制御器と を有するものである、 システム。
IPC (2件):
H02S 40/34 ,  H02H 3/087
FI (2件):
H02S40/34 ,  H02H3/087
Fターム (7件):
5F151BA11 ,  5F151JA27 ,  5G004AA04 ,  5G004AB02 ,  5G004BA04 ,  5G004BA08 ,  5G004DA05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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