特許
J-GLOBAL ID:201503018129313136
保温性布帛
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-213804
公開番号(公開出願番号):特開2015-074863
出願日: 2013年10月11日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】天候に左右されず持続性ある優れた保温効果を有すると共に、ソフト感、ウォーム感にも優れ、秋冬衣料に好適な紡績糸使いの布帛を提供すること。【解決手段】芯部が短繊維束A、鞘部が混紡短繊維束Bからなる二層構造紡績糸を用いてなる布帛であって、前記短繊維束Aが、遠赤外線放射性微粒子を含有するポリエステル短繊維Aから構成され、前記混紡短繊維束Bが、発熱性微粒子を含有するポリエステル短繊維Bと、天然繊維及び再生繊維の少なくとも1種とから構成され、その混率(ポリエステル短繊維B/天然繊維及び再生繊維の合計)が10/90〜90/10の範囲にあり、さらに、前記二層構造紡績糸において、前記芯部と前記鞘部との質量比(芯部/鞘部)が10/90〜60/40の範囲にあり、かつ撚係数が2.0〜4.0の範囲にあることを特徴とする保温性布帛。【選択図】なし
請求項(抜粋):
芯部が短繊維束A、鞘部が混紡短繊維束Bからなる二層構造紡績糸を用いてなる布帛であって、前記短繊維束Aが、遠赤外線放射性微粒子を含有するポリエステル短繊維Aから構成され、前記混紡短繊維束Bが、発熱性微粒子を含有するポリエステル短繊維Bと、天然繊維及び再生繊維の少なくとも1種とから構成され、その混率(ポリエステル短繊維B/天然繊維及び再生繊維の合計)が10/90〜90/10の範囲にあり、さらに、前記二層構造紡績糸において、前記芯部と前記鞘部との質量比(芯部/鞘部)が10/90〜60/40の範囲にあり、かつ撚係数が2.0〜4.0の範囲にあることを特徴とする保温性布帛。
IPC (2件):
FI (5件):
D03D15/00 D
, D02G3/36
, D03D15/00 C
, D03D15/00 E
, D03D15/00 105
Fターム (20件):
4L036MA04
, 4L036MA05
, 4L036MA08
, 4L036MA35
, 4L036MA37
, 4L036MA39
, 4L036PA31
, 4L036RA24
, 4L036UA01
, 4L036UA25
, 4L048AA06
, 4L048AA13
, 4L048AA20
, 4L048AA56
, 4L048AB01
, 4L048AB17
, 4L048AB19
, 4L048CA00
, 4L048CA10
, 4L048DA01
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