特許
J-GLOBAL ID:201503018155126124

可変焦点電気活性型眼用レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-520505
公開番号(公開出願番号):特表2015-524937
出願日: 2013年06月27日
公開日(公表日): 2015年08月27日
要約:
可変焦点眼用装置が記述されている。装置は、前方湾曲上部光学表面と前方湾曲底部光学表面とを含む可変焦点眼用装置の前方湾曲光学部と、後方湾曲上部光学表面と後方湾曲底部光学表面とを含む可変焦点眼用装置の後方湾曲光学部とを備える。空洞は、可変焦点眼用装置の前方湾曲光学部の前方湾曲底部光学表面と可変焦点眼用装置の後方湾曲部の後方湾曲上部光学表面とによって形成される。第1の屈折率を有する第1の流体及び第2の屈折率を有する第2の流体が提供され、第1の屈折率と第2の屈折率が異なり、2つの流体は、不混和性である。第1の流体と第2の流体のうちの1つ又は複数の少なくとも一部と接触し、電界を確立し得る電極を覆う誘電性フィルムが提供されている。第1の流体の体積と同等又は略同等の体積の流体を収容するための1つ又は複数の液溜め領域であって、液溜めは、上記の形成された空洞と流体接続している。
請求項(抜粋):
可変焦点眼用装置であって、 前方湾曲上部光学表面と前方湾曲底部光学表面とを含む前記可変焦点眼用装置の前方湾曲光学部と、 後方湾曲上部光学表面と後方湾曲底部光学表面とを含む前記可変焦点眼用装置の後方湾曲光学部と、 前記可変焦点眼用装置の前記前方湾曲光学部の前記前方湾曲底部光学表面と前記可変焦点眼用装置の前記後方湾曲部の前記後方湾曲上部光学表面とによって形成された空洞と、 第1の屈折率を有する第1の流体及び第2の屈折率を有する第2の流体であって、前記第1の屈折率と前記第2の屈折率が異なり、前記2つの流体が不混和性である、第1の流体及び第2の流体と、 前記第1の流体又は前記第2の流体のうちの1つ又は複数の少なくとも一部と接触し、電界を確立し得る電極を覆う誘電性フィルムと、 前記第1の流体の体積と同等又は略同等の体積の流体を収容するための1つ又は複数の液溜め領域であって、前記形成された空洞と流体接続している、1つまたは複数の液溜め領域とを含む、可変焦点眼用装置。
IPC (2件):
G02C 7/06 ,  G02B 3/14
FI (2件):
G02C7/06 ,  G02B3/14
Fターム (1件):
2H006BC03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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