特許
J-GLOBAL ID:201503018189715390
エレクトロスピニング用プロピレン系樹脂材料および当該材料を用いた繊維の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (8件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 竹内 茂雄
, 山本 修
, 沖本 一暁
, 松山 美奈子
, 松本 謙
, 新井 規之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-268223
公開番号(公開出願番号):特開2015-124255
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】極細繊維を製造するための溶融紡糸型エレクトロスピニング法の適用が可能なポリプロピレン系樹脂材料の提供。【解決手段】溶融紡糸型エレクトロスピニング法により、加熱溶融状態において連続押出紡糸を行い極細繊維を製造するためのポリプロピレン系樹脂材料であって、キシレン不溶分の量が95重量%以上であり、更に下記の特性を備える前記ポリプロピレン系樹脂材料。a)キシレン不溶分の極限粘度(IV)が0.3〜0.8dl/gである、b)キシレン不溶分のDSC(示差走査型熱量測定)法により測定される融解ピーク温度(Tm)が156〜170°Cである、c)キシレン不溶分の分子量分布(Mw/Mn)が2.5〜5.0である、d)キシレン不溶分の立体規則性(mmmm)が97.5〜99.5%である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
溶融紡糸型エレクトロスピニング法により、加熱溶融状態において連続押出紡糸を行い極細繊維を製造するためのポリプロピレン系樹脂材料であって、
キシレン不溶分の量が95重量%以上であり、さらに下記の特性:
a)キシレン不溶分の極限粘度(IV)が0.3〜0.8dl/gである
b)キシレン不溶分のDSC(示差走査型熱量測定)法により測定される融解ピーク温度(Tm)が156°Cを超え、170°C未満である
c)キシレン不溶分の分子量分布(Mw/Mn)が2.5〜5.0である
d)キシレン不溶分の立体規則性(mmmm)が97.5〜99.5%である
を備える前記ポリプロピレン系樹脂材料。
IPC (8件):
C08F 10/06
, C08L 23/12
, C08L 23/14
, C08F 4/654
, D01F 6/06
, D01F 6/48
, D01F 6/46
, D01D 5/08
FI (8件):
C08F10/06
, C08L23/12
, C08L23/14
, C08F4/654
, D01F6/06 A
, D01F6/48 B
, D01F6/46 D
, D01D5/08 D
Fターム (45件):
4J002BB12W
, 4J002BB14X
, 4J002GK01
, 4J100AA03P
, 4J100CA01
, 4J100DA04
, 4J100DA09
, 4J100DA24
, 4J100DA40
, 4J100DA41
, 4J100FA09
, 4J100HA51
, 4J100HC36
, 4J100JA11
, 4J128AA02
, 4J128AB02
, 4J128AC05
, 4J128BA00A
, 4J128BA02B
, 4J128BB00A
, 4J128BB01B
, 4J128BC15B
, 4J128BC36B
, 4J128CA16A
, 4J128CB23A
, 4J128CB30A
, 4J128EA02
, 4J128EB04
, 4J128EC01
, 4J128ED02
, 4J128ED08
, 4J128EF06
, 4J128FA01
, 4J128GA04
, 4J128GA06
, 4J128GA15
, 4J128GA19
, 4J128GA21
, 4L035AA05
, 4L035DD13
, 4L035LA02
, 4L045AA05
, 4L045AA08
, 4L045BA34
, 4L045CB40
引用特許: